SO-NET のメールアカウントでメールが受信できない

以前に、”OCNメールがエラーになって送受信ができない” という件についてご紹介させていただきました。パソコンのツボの本館でもご紹介した後でしたから、今更ながらにと思いつつ紹介したものですが、実は意外とこの記事へのアクセスも多かったりしてました。

未だに OCN のメールが受信できなくなった….なんて聞いてみてみるとこの変更に伴うものだったりするので、びっくりしてます。

ということで、第二段として、So-net のメールアカウントでも同様のことが発生しつつあるのでご紹介です。

【プロバイダーからのお知らせをちゃんとご覧になってますか?】

こればかりは、私もプロバイダーの発行するメールアドレスなんて全然使用してないので、ひと月~数か月に1度?Webメールでちょっと覗く程度で、契約しているプロバイダーの発行したメールアドレス宛に届いているメールにお知らせが来てもほとんどわからないので、正直言ってあまり言える立場でもないかもしれませんが….

でも、そうしたお知らせはプロバイダーから発行されているメールアドレス宛にお知らせなどできていたりするわけです。

— 認証方式の変更の案内

so-net から、”So-netのメールサービス 一部認証方式の提供終了に伴う設定変更のお願い” といった内容のメールが届いていませんか? Webサイトの “お知らせ” の日付からすると、2020年8月4日 となっていますので、ひと月以上前のお話になります。

とりあえずうちは so-net を使用してませんので、そのメールが届いた方から教えてもらったリンク先をクリックすると以下のようなお知らせのサイトに接続されました。

So-netのメールサービス 一部認証方式の提供終了に伴う設定変更のお願い

これによれば、

  1. APOPを用いたメール受信
  2. CRAM-MD5を用いたメール送信
  3. 「pop.サブドメイン.so-net.ne.jpを設定してのメール受信(サブドメインの部分は、aa2などの文字列が入ります)

といったものが対象になるようです。2019年5月から順次となっており、メールでお知らせが来た日付までに変更しておかないと、メールが受信できなくなってしまうようです。

1、2の場合についても該当の方は、当然設定変更が必要なわけですが、”3″ の受信メールサーバーの設定は対象者が多いのではないか?と思われます。

これまで…
pop.aa2.so-net.ne.jp ポート 110
今後….
pop.so-net.ne.jp ポート 995 SSL/TLS
と設定を変更する必要があります。

さらにメールのアカウント名も変更する必要があります。
例: メールアドレスが yamada@aa2.so-net.ne.jp だった場合
これまで…
アカウント名:yamada
今後…
アカウント名:yamada@aa2.so-net.ne.jp
のようにメールアドレスすべてを入れる必要があります。

So-net のケース。2019年5月から順次適用が始まっているようですが、まだまだすべての方には適用されていないようですので、So-net のメールをご利用の方は、昨日まで全く問題なく使えていたのに、今日メールを起動したら認証エラーで接続できない…なんてことになりうるので、注意が必要ですね。
もしこの記事を読まれた方で、So-net のメールサービスをご利用であれば、一度設定を確認してみてもいいかもしれません。
So-net のメール設定を案内しているページを見ると、すでにこの新しい設定での案内になっています。

So-net ご利用の方、ご注意ください。

<参照>

So-netのメールサービス 一部認証方式の提供終了に伴う設定変更のお願い
メール設定確認方法を知りたい(Outlook 2016 / 2019)

無料で利用できる Office for the web を使いやすく

パソコンのツボ 本館 の方で、せっかく無料で利用できる Office for the Web なのでもっと使いやすいように工夫してみては?ということで、Office for the Web へのアクセス方法についてご紹介したシリーズ。

こちらでも、整理してご紹介させていただきます。

Part 1 ~ Part 4 までの4回にわたったシリーズ。
Office for the Web を利用するために、.単純なことですが、お気に入りに追加するといったことから、ショートカットアイコンの作成までご紹介しております。

例えば、デスクトップにあるショートカットアイコンから起動できるだけでも楽ですよね。

もちろん無料の Microsoft アカウントで、無料で利用されている方はもとより、すでにMicrosoft 365 のサブスクライバー の方が、デスクトップ版と併用するためにデスクトップにアイコンを作成する…何ていうのもありだと思います。

法人向けの Microsoft 365 Business Basic や、Microsoft 365 E1などのプランであれば、デスクトップ版のアプリはついてこないので、PCに Office 製品がインストールされていなかったりする場合には、必然的にWeb版 を利用することになるわけです。
せっかく使うのであれば呼び出しやすい環境を整えたいですよね?

是非一度ご覧ください。

<参照>

Office for the web サービスの説明

まだ Office 365 ProPlus と表示される…

Microsoft 365 のデスクトップアプリを利用していて、バージョン情報を確認してみると、製品名に、”Office 365 ProPlus” と表示されている…

以前 “パソコンのツボ本館” でもご紹介していますが、Office 365 ProPlus は、現在製品名を改めて、Microsoft 365 Apps となっています。

Office 365 から Microsoft 365 へ名称変更

その後、更新チャンネルのチャンネル名も変わってますが、2020年4月からは、製品名が変更になりました。
上記にもありますが、
Office  365 ProPlus ⇒ Microsoft 365 Apps(for enterprise)
となっています。

もちろん名称変更はこうした法人向け製品に限らず、コンシューマー向けのものでも…
Office 365 Solo ⇒ Microsoft 365 Personal
と変更になっております。

さて製品名が変わったはずなのに、会社で使用している Microsoft 365 のバージョン情報を見ると、”Microsoft 365 Apps for enterprise” ではなく、”Office 365 ProPlus” と表示されるケースがあります。今回ご紹介する事例は、法人向けの Microsoft 365 (デスクトップ版) をご利用の方に起こりうることです。

【更新チャンネル】

法人向け製品には、”更新チャンネル” が用意されていて、指定されたチャンネルによって、更新の頻度が異なります。2020年5月には、この更新チャンネルの名称も変更になっています。

Office 製品の更新チャンネルの名称が変わります

上記でもご紹介していますが、名称変更後は現在以下のようなチャンネルが用意されています。

最新チャネル/Current Channel
月次エンタープライズチャネル/Monthly Enterprise Channel
半期のエンタープライズチャネル (プレビュー版)/Semi-Annual Enterprise Channel(Preview)
半期のエンタープライズチャネル/Semi-Annual Enterprise Channel

そしてこれ以降は、新しいテナントのデフォルトのチャンネルも、従来の半期チャンネル(現在の、半期エンタープライズチャンネル)から、”Current Channel” と変わっています。

つまり以前から、半期チャンネルの状態でご利用の場合、このデフォルトの設定は変わりません。単純に名称が変わるだけです。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/deployoffice/overview-update-channels

ということは、新たなデバイスに、Microsoft 365 をインストールしようと、インストールの画面から、インストールされるものは、半期チャンネルのままということになります。
半期チャンネルの場合、半年に1回の更新になりますから、当然最新チャンネルに対してバージョンは、今年の8月11日に更新された状態になります。ちなみに現時点での各チャンネルの更新状況は、

最新チャンネル: Ver.2007(ビルド13029.20460)
月次エンタープライズチャンネル: Ver.2006(ビルド13001.20520)
半期エンタープライズチャンネル: Ver.2002(ビルド12527.20988)
参照) ・Update history for Microsoft 365 Apps (listed by date)

当然ながら、半期チャンネルのバージョンは、最新チャンネルの比べるとかなり遅れています。最新チャンネルの更新状況を確認すると、2020年3月25日の時点で、Ver;2003(ビルド12624.20320) なので、半期チャンネルの現在の最新バージョンはそれよりも古いことになります。

名称が変わったのが、2020年4月から… ということは、仮に半期チャンネルの場合には、まだ、名称変更される前のものになるわけです。
なので、新規にインストールし直しても、インストールされた製品の名称は、”Office 365 ProPlus” のまま…というわけです。

【デフォルトを “最新チャンネル” に変更したい】

— 管理センターの設定を変更する:

1) Microsoft 365 の管理センターにアクセスします。
2) 左ペインのセットアップをクリックして、右ペインに表示される画面をスクロールし、 “Officeの機能の更新を毎月取得しましょう” のところにある “表示” をクリックします
3) 続いて、”管理” をクリックすると、”Office‎ ソフトウェアのダウンロード設定” という画面が表示されますので、”準備ができ次第(最新チャンネル)” に変更します

— 既にインストール済みのものをチャンネルだけ変更したい:

詳細は以下のサイトをご参照ください。
・グループポリシーを利用して変更
・ODTを利用して変更
・Configuration Manager を使用して変更

といった方法が可能です。

組織のデバイスの Microsoft 365 Apps 更新プログラム チャネルを変更する

いずれにしもて、新規テナントでない場合、以前の設定はそのままなので、以前のデフォルトの半期チャンネルのままだと、Update の関係上バージョンが古いため、Microsoft 365 Apps for enterprise とはならないんですね。
もっとも、次の更新では、名称も変わるんでしょうから、あえてポリシーを変えずにそのままご利用いただいていても問題はないわけです。

製品のライフサイクルと2020年にサポートが終了する製品

MIcrosoft の製品のライフサイクルを検索するページがリニューアルされております。以前よりも検索がしやすくわかりやすい構成になりました。

また docs.microsoft.com では、”サポートが終了する製品” 情報が、年毎に整理されてより確認しやすくなっています。

【2020年にサポートが終了する製品】

docs のサイトを確認すると、2020年10月にサポートが終了する Office 2010 をはじめ、今年すでにサポートが終了した製品、あるいはこれから終了する製品が確認できます。

モダンポリシー、固定ポリシーなどによって管理されるものごとに確認できます。
さらに、メインストリームが終了して延長ストリームに入る Office 2016 なども確認できますね。

ご使用になっている製品で、今年サポートが終了するようなものがある場合にはご注意ください。

<参照>

概要 – 製品のサポート終了
製品およびサービスのライフサイクル情報を検索する (プレビュー)

Mac 版 Outlook では、OCNのメールが送信できない

以前に別件で取り上げた際にちらっと触れたんですが、改めてご紹介させていただきます。

Microsoft Office ファミリーのメールアプリでもある “Outlook” に、OCNのメールアカウントを設定した場合、OCN側で公開されている推奨値で設定すると、メールの送信ができないようです。

こちらについては、私もOCNのユーザーではないのでメールアカウントの設定を試して確認ができる環境ではないため、その真相ははっきりわかりませんが、OCNのWebサイトによると、Mac版では、Outlookではなく、OSについている メールアプリで設定してご利用になることをを推奨されているようです。

ちなみに、OCNのメール設定の推奨値は以下の通りです。

どちらの場合にも、画像にもあるように、OCN側では、Outlookでは送信ができないため、Macの場合には、メールアプリを使用するようにとあります。

OCNのメールアカウントを Mac 版の Outlook に設定しようとしてもうまくいかない….そんな方はご注意ください。

<参照>

OCNから[【重要】OCNメールをメールソフトでご利用いただく際の設定について]というメールが来た場合

“このビデオはいつでしたか?” は、Facebook アカウントの乗っ取りのメッセージ

最近非常に多くなっている “このビデオはいつでしか?” と突然、Facebook のメッセンジャーで届くメッセージ。

すごく親しい友人であったり、かなり昔にお友達になった旧友から突然メッセージが届いて、ついクリックして、画面に従って Facebook で使用しているユーザー名とパスワードでログイン。

これは、Facebook のアカウントを搾取しようとしている詐欺メッセージです。

クリックすると、この動画を見るためにはログインしてくださいとあるので、改めて Facebook のユーザー名となるメールアドレスとパスワードを入力してログインしても特に何か動画が再生されるわけでもなく、”当選おめでとうございます….” といったメッセージが出たりその後はいろいろなのでしょう。
入力してログインした時点で、アカウントが搾取され、乗っ取られたことになります。

【どんな種類のものがあるのか?】

今回例に取り上げたのが
・このビデオはいつでしたか?
というものでしたが、それ以外にもいくつもパターンがあるようです。

・このビデオはいつですか?
・このビデオはあなたです
・あなたはこのビデオに登場すると思います などなど

【もし開いちゃったら?】

開いちゃったら、今更どうにもならないので、先ずは落ち着いて対処しましょう。アカウントを乗っ取られるということは、今度はあなたが加害者になります。あなたのアカウントから、同様の詐欺メッセージが知らないうちに発信されてしまいます。

すぐに気が付いた場合:
まずはパスワードを変更しましょう。そして今後のために2段階認証を有効にしておくといいかもしれません。
そして、そのメッセージを送ってきた人には、アカウントが乗っ取られていることを教えてあげてください。そうしたメッセージが届くということは、その方も、恐らく気が付いていないものと思われます。

— ある程度時間がたって気が付いた場合:
パスワードの変更や、2段階認証に加えて、自分のタイムラインにおかしなメッセージが届いても開かないようにお友達にわかるように提示しておいた方がよろしいかと思います。被害が広がらないためにも。

こうしたアカウントの乗っ取りって、かなり以前からあるんですが、ここにきてかなり増えているようで、IPAのTwitterなどでも紹介されているぐらいです。

くれぐれもご注意ください。

<参照>

Facebook Messengerでメッセージをばらまくマルウェア/カスペルスキー
不安を解消!Facebook乗っ取りを今すぐ確認する方法と予防策/Norton
Facebookのメッセンジャーに届く動画に注意!/IPA
「このビデオはいつでしたか?」Facebookで送られてくる動画リンクに注意
「このビデオはあなたです」「このビデオはいつですか?」といった絵文字付きfacebookスパムを調査する
Facebookスパムによるフィッシング詐欺で、日本人のものとみられる4000件以上のアカウント情報がネットに流出か

同じ Microsoft 365 でもバージョンが違う?

Microsft 365 Personal と Microsoft 365 E3(Office 365 ProPlus) 。基本的には一緒の Microsoft 365 なわけですが、前者は一般コンシューマー向け製品。後者は、法人向け製品です。どちらも、C2R版。
Update の記録をとっているのを見る限り、多少遅れることはあっても、バージョンの進み具合は一緒でしたから、今までであれば、Microsoft 365 Personal の更新内容などは、Microsoft 365 のリリースノートを参照してきました。

さてそれは、手元の記録だと 7/15の Update Ver.2006(13001.20384)までのお話。もちろん、Storeアプリ版の Microsoft 365 については、その性質上一度 Update されてしまうと、ロールバックすることができないということもあって、更新プログラムの配信がさらに、遅れることは、以前から聞いていたので知っていました。

【昨日・本日のUpdate】

昨日、Microsoft 365 Personalに、Update が来ましたが、Microsfot 365 Enterprise の方には更新はきませんでした…多少ずれることもあるので気にしておりませんでした。
— 7/28 時点
・Microsoft 365 Personal  Ver.2007(13029.20236)
・Microsoft 365 Enterprise Ver.2006(13029.20384)

そして本日、Microsoft 365 Ent.に更新が到着….これで一緒になるのかな?と思ってたら、
・Microsfot 365 Enterprise Ver.2006(13001.20498)
に。さらに、
・Microsoft 365 Personal Ver.2007(13029.20292)
に Update。
Microsoft 365 Ent. には、更新チャンネルがあって、Current Channel、つまり最新チャンネルになっていて、常に最新になるようになっています。Microsoft 365 Personal には、チャンネルがないので、常に Current Channel です。にもかかわらずバージョンが変わってきた….

【コンシューマー向けと法人向けの違い?】

詳細は確認中なのでまだわかりませんが、こうしたバージョン違い、これまではなかったので余計気になって仕方ないわけですが、コンシューマー向けと、法人向けの違いということでのリリースの違いになるものと推測されますが、今後どうなるのか?気になるところです。

リリースを追っかけて行くと、こうして思わずあれ?という情報にぶち当たったりするのですが、これはこれで、面白いところです。

【更新】

Office Personal Premium を再インストールする機会がありましたので確認したところ、インストール後 Update もしてみましたが、Ver.2006(13001.20498) でした。
ってことからすると、うちの Microsoft 365 Personal は、Insider に参加しているものではないんですが、なぜか?フライングして新しいバージョンが当たっているようです…. なぞは深まるばかり。

2020年7月30日更新:
確認したところ、Current Channel(Preview)、つまりは、Insider Slow といち早く同じバージョンになっていた状況でした。もちろん、Insider Slow を適用しているわけではありませんが。Current Channel(Preview)に更新が来ると、これまでも比較的早くCurrent Channel にも更新が来ていたのでこれ自体は不思議ではないわけですがなぜに1台だけに来たのかが不明です。
まぁとりあえず様子を見ながら運用していくことにしましょう。

Wi-Fiがつながらないを Microsoft の技術者が解説!

ご自宅で、Wi-Fiを利用してインターネットをご利用の方も多いかと思います。

そして、おそらく多くの方が直面されるケースが多い、Wi-Fiに関するトラブル。今朝、TVを見てたら、TV番組でもそんな話題が上がってました。

ということで、今回は基本的なことではありますが、Wi-Fiがつながらない、つながりにくい、速度が思うように上がらない…そんな問題について、Microsoft の技術者が解説しているブログ(動画を含む)をご紹介します。

【動画をご覧になるにあたって】

この後ご紹介するブログは、Windows Community という Microsoft が運営するサイトで、Windows の技術者、世界中のユーザーが情報交換をしているコミュニティサイトです。なので、表示されている言語は、”英語” になります。
ただし英語の動画には、テロップを表示する機能があり、さらには、そのテロップは、日本語にも翻訳されて表示されます。
なので、”英語で言われても何もわからないよ~” とあきらめずにテロップを有効にして日本語表示をさせるとどういった内容を解説しているかについてはご理解いただけると思います。
さらに、新しい Microsoft Edge には、Microsoft Translator の機能が最初から導入されています。なので、英語のページであっても日本語表示は可能です。自動翻訳の精度の問題もあって、日本語の “てにをは” がおかしかったり、おかしな部分はあったりするかもしれませんが、英語をわからないままに眺めているよりは、手助けにはなるかと思いますので、そうしたものを合わせてご利用になってみてください。

キャプションの表示と日本語表示:

1) 動画の画面の右下に、吹き出しのようなマークがありますが、ここをクリックします
2) キャプションが、”Off” にチェックがはいってますので、スクロールして、”日本語” をクリックします

— 自動翻訳を有効にする:

今回ご紹介するんは、新しい Microsoft Edge のケースになります。ブラウザによって異なりますので、これ以外のブラウザをご利用の場合には、ご利用のブラウザに自動翻訳の拡張機能などが追加できないか?確認してみてください。

1) アドレスバーの脇にある、”翻訳オプションの表示” をクリックします
2) ”英語のページを翻訳しますか?” と表示されますので、”ターゲット言語” を日本語に変更し、”翻訳” をクリックします

【Wi-Fiの活用1】

さて前置きが長くなりましたが本題です。Microsoftの技術者が解説する Wi-Fi の活用術。まず一本目は、”自宅用のWi-Fiを設定および構成する方法(How to setup and configure Wi-Fi for home)”(Microsoft Translator による翻訳)です。

How to setup and configure Wi-Fi for home

マンションなどの集合住宅に住んでいるか?戸建てに住んでいるか?といった住居環境、宅内に無線ルーターを設置するにはどういった場所がいいのか?そんなことが説明されています。また無線ルーターをご利用いただく上でのセキュリティについても。
部屋の片隅にあったり、物陰に目立たないように設置していたりするケースは結構あるんですよね。そんな、何気ないことが、Wi-Fi環境を悪くしているということを改めてご理解いただけると思います。

【Wi-Fiの活用2】

2つ目は、具体的に Wi-Fi 接続が悪いのはどういった理由?ということで解説しています。”Wi-Fi 接続の問題は何ですか?(What’s wrong with my Wi-Fi connection?)”

What’s wrong with my Wi-Fi connection?

なぜWi-Fiが切断されたりするのか? 宅内に無線ルーターを設置するにあたって電子レンジなど障害になるもの、そしてその対処法について、基本的な事柄を紹介しています。

他にも、”Quick ways to fix common Wi-Fi connection issues” といった基本的な対処法を紹介しているブログなどもあったりしますので、こうした Windows の Wi-Fi Team から発信されている情報を、是非一度ご覧になってみてください。

<参照>

How to setup and configure Wi-Fi for home
What’s wrong with my Wi-Fi connection?
Quick ways to fix common Wi-Fi connection issues

Microsoft Home Use Program

Web 版の PowerPoint を使っていたら、画面右上のアカウントアイコンのところに吹き出しが出てきて、Microsoft 365 が 30%引きで利用できるなんて言う案内が表示されました。

何だろう? と思って進んでみると…

Microsoft 365 の Home Use Program の案内でした。

— Microsoft 365 Home Use Program とは

企業などで、Microsoft 365 をご利用の場合、社員の方がご自宅のPCでも活用できるように特別価格で提供されてるもので、市販されている “Microsoft 365 Personal” が、30%引きの料金で提供されるものです。

— どういった人が利用できるのか?

FAQにもありますが、有効な会社の電子メール アドレス、有効な Microsoft アカウントを保有していて、さらに所属する組織が条件を満たしていることが必要になります。
詳細は、”Microsoft 自宅使用プログラム (Home Use Program: HUP)” にある “よく寄せられる質問” などをご参照ください。
つまりは、表示されたからと言って誰でもOKなわけではないので、注意が必要です。

このHUPですが、”Microsoft 自宅使用プログラム (Home Use Program: HUP) についてよく寄せられる質問” によれば、定額請求で継続する限り同じ割引で利用続けられるようですし、また会社を退職しても、サブスクリプションとしての利用は問題ないようなので、利用できる方にとっては非常にお得なプログラムですね。

<参照>

Microsoft 自宅使用プログラム (Home Use Program: HUP)
Microsoft 自宅使用プログラム (Home Use Program: HUP) についてよく寄せられる質問

“プリンターで予期しない構成の問題が発生しました 0x8007007e” と表示されて印刷ができない

パソコンのツボ本館では取り上げましたが、ここ最近 国内外を問わず、MS コミュニティでも頻繁にこのエラーに対する相談が増えていること、さらには、本館の方もこのエラーでいらっしゃる方が多いため、こちらでもご紹介させていただくことにしました。

エラーの発生する要件はご利用の環境にもよりますが、以下の条件で発生することは確認済みです。なので今回の情報は、以下の要件を前提にご紹介いたします。

– 要件:
OS: Windows 10 Ver.1909 (18363.900) 64ビット版

ご利用環境によって、32ビット版/64ビット版の違いや、Ver.1903 や Ver.2004 など条件が変わるとこの後ご紹介する対処法もそのバージョンにあったフォルダよりデータをコピーしてくる必要がありますのでご注意ください。

【エラーの発生要件】

このエラーは、”PrintConfig.dll” というファイルが、
C:¥Windows¥System32¥spool¥drivers¥x64¥3
のところから、何らかの理由で削除されたり、あるいは同ファイル破損したりすることで発生するトラブルです。

【影響範囲】

Windows 10 の UWPアプリで印刷をしようとすると発生します。それ以外のアプリでは影響はありません。

【対処法】

Windows 10 Ver.1909 (18363.900) 64ビット版のケースでご紹介します。

C:¥Windows¥WinSxS¥amd64_dual_prnms003.inf_31bf3856ad364e35_10.0.18362.900_none_6c94accad3e2a977

と開いて、

Amd64” の中にある “PrintConfig.dll” を右クリックしてコピーします。

コピーしたこのファイルを、

C:¥Windows¥System32¥spool¥drivers¥x64¥3

と開いて、上記のフォルダに移動した後、右クリックして貼り付けを行います。

なお、この “PrintConfig.dll” をコピーする際、以下の様なダイアログが表示されますが、これはそのまま “続行” で進めてください。

またPC内を検索すると “PrintConfig.dll” というファイルはいろんなところにあるので検索などで探す場合いろいろ表示されてきます。
こうなるとどれをコピーしたらいいのか?わからなくなってしまいますが、仮に上記で確認したバージョンにあったフォルダ以外のものをコピーしても何も症状は改善されないだけで特別影響はないようです。逆に言えば、ご使用の環境にあった “PrintConfig.dll” ファイルをコピーすれば改善するので間違えた場合には、削除してもう一度試してみてください。

【検証法】

パソコンのツボ本館でも一応書きましたが、このエラーの検証法もご紹介します。

1) C:¥Windows¥System32¥spool¥drivers¥x64¥3 と開いて、ここにあるはずの、”PrintConfig.dll” というファイルを一旦デスクトップなどに移動します。

2) その後、”フォトアプリ” などで、写真を開いて、印刷をクリックします

これで今回ご紹介したエラーが発生します。

検証が終わったら、デスクトップなどに移動した、”PrintConfig.dll” ファイルを元の場所に戻しておきましょう。ドラッグして元に戻しておけば、また印刷が可能になります。このファイルを戻そうとすると、コピーするときと一緒で、管理者権限を要求されます。

このまま、”続行” をクリックすればコピーが完了します。

<参照>

“プリンターで予期しない構成の問題が発生しました 0x8007007e” と表示されて印刷ができない