ちょっと前に、アフェリエイト関連のイベントがあって参加させていただいた折、”POCKETALK” を触らせていただきました。
この手の携帯型通訳機の実力ってどんどん進化しているんですね。
今回体験したのは、ソースネクストのPOCKETALK(ポケトーク)なんですが、それ以外にも数社こうした機器が出いるようですが、POCKTALK に新鮮な驚きを感じて以来、その他の製品にも注目するようになりました。
ということで、今回は初めて触れた携帯型通訳機になる POCKTALK について取り上げてみます。
群雄割拠の音声自動翻訳機の先駆け
昨今、携帯型の音声自動翻訳機といえば、POCKTALKばかりではなく、いくつかのメーカーから販売されていて、その機能も、自動翻訳だけのものや、モバイルルーターとして利用可能なものなど様々です。
その中にあって、その市場を確立してきた先駆者としての “POCKTALK” は、Webサイトにもありますが、そのシェアは断トツなようです。
先日、新たに、”POCKTALK S” が商品に加わり、現在 “POCKTALK W” の2機種が販売されています。
あらたに、 “POCKTALK S” が登場したことで、何と、 現在 “POCKTALK W” は、大幅な割引価格で提供中です。
その実力は?
新たに投入された “POCKTALK S” で見てみると、当然、音声自動翻訳はもちろんですが、カメラ翻訳、さらには英会話レッスン機能なども搭載されるようになりました。
— 74ヵ国語に対応:
英語や中国語をはじめ、対応言語は74ヵ国語。
・対応言語一覧
ネットの回線を通じて学習した情報は吸い上げられて、AIを駆使して学習していきます
— eSIM で世界133か国で利用可能:
内蔵されている eSIM は、133か国で使用可能。
・ 内蔵グローバルSIMの対応国と地域一覧/2019年11月現在
加えてこの eSIM でのデータ通信量には現状制限はなく、2年間分の使用料が製品の代金に含まれています。さらに、その後は、5,000円/年で引き続き使用可能。
–– POCKETALK S にはさらに新機能も追加!:
先日発表された POCKETALK S には、さらに新たな機能が追加されました。
・カメラ翻訳– カメラ機能で撮影したものを翻訳してくれます
・英会話レッスン機能– 文字通りAIの機能を利用して英会話レッスンが利用できます
— 翻訳履歴が1年間保存されている:
POCKETALKS S/Wでは、翻訳された履歴が、ポケトークセンターというクラウド上に1年間保存されます。(事前に登録が必要)
ブラウザでアクセスして、翻訳履歴をダウンロードすれば、メモ帳などのアプリで開いて、再利用が可能です。またこちらについては、実質容量については無制限になっているようです。
※ ちなみに今回新発売になった “POCKETALKS S” と ”POCKETALKS W” では、多少機能に違いがあるので詳細はメーカーサイトをご確認ください。
新製品も登場した POCKETALK。チャンスがあればぜひ手に取ってみてください。
<参照>
・POCKETALK公式サイト