月別アーカイブ: 2022年12月

“インクジェットはがき” にも対応したコンビニのマルチコピー機

年賀状シーズン真っただ中?というより、もうほぼ終盤でしょうね。昨年、以下のような記事をご紹介しました。

コンビニのマルチコピー機での年賀状印刷にはご注意を!

そして先日、yhさんより「セブンイレブンの新しいマルチコピー機はインクジェットハガキにも対応しているとのことらしいです。(インクジェット光沢写真用はがきは非対称)」といったコメントを頂きました。

ということで早速1年ぶりに確認してみました。

コンビニのコピー機も日々進化してますね。上記はセブンイレブンのマルチコピー機ですが、現在のマルチコピー機は、インクジェットはがきでもOKになったようです。

郵便局(日本郵便)が展開している “はがきデザインキット2023” だと、セブンイレブンのマルチコピー機プリントにも対応していますから、持ち込みで手持ちの “インクジェットはがき” が使えるようになったのは非常に便利ですよね?

yhさん、情報ありがとうございました。

<参照>

はがきデザインキット2023
コンビニプリントについて/はがきデザインキット

本日は、Windows Update の日

日本時間でいうと、毎月第二週目の水曜日は、”Windows Update の日“。まれに前後することもありますが通常は、第二週目 Bリリースと呼ばれる週に配信されてきます。

この第二週の水曜日は、”Office Update の日” でもあったりします。この他に、Microsoft Store の更新が重なったり、さらに Microsoft Edge の更新がかかったりすると、ちょうど今もこの記事を書いていて、キーボードから文字入力しても、数秒後に入力されるという非常にPCにとっては負荷がかかる時間帯になります。

もちろん、Microsoft の製品以外にも更新がかかったりすると、スペックの低いPCだったりすると発狂しそうになります。

なので、何か?PCで作業をされるのであれば、まずは Update を一通り先の終わらせてしまうのがおススメです。

これを書いていても、Update がかかるわ、TeamsでMeeting に参加しているわで、PCはフリーズ寸前なぐらいで、ストレスがたまりまくってます。

もっともPCスペックが低いのも要因なのは重々承知しているんで、あきらめてますが….

Microsoft 365 Personal / Family のキャッシュバックキャンペーン開催中!

パソコンのツボ本館の方ではご紹介しましたが、タイトルにもあるように、恒例の Microsoft 365 のキャッシュバックキャンペーンが、12/7よりスタートしております。

Microsoft 365 Personal/Family キャッシュバックキャンペーンがスタート!

【キャッシュバックキャンペーンとは?】

毎年12月に開催されてるもので、キャンペーン期間にMicroosft 365の該当製品を購入すれば、製品に応じて2,500円あるいは、3,500円がキャッシュバックされるというものです。

今年(2022年)は、6月にもキャッシュバックキャンペーンが実施されました。

【キャンペーン概要】

  • キャンペーン期間:2022年12月7日(水)~2022年12月27日(火)
  • 対象製品:Microsoft 365 Personal/Family (12か月版)のみ **15か月版は対象外
  • キャッシュバック申込締切:2023年1月31日(火)消印有効

【注意】

  • 対象製品は Microsoft 365 Personal あるいは Microsoft 365 Family の12か月版のみです
  • キャッシュバックは、申し込みをしないと返金されません

【さらにお得に!】

キャッシュバックキャンペーンとは別に、正規代理販売店でも割引などで販売されているケースがあります。この場合には、さらにお安く利用できることになります。

Amazon だったりすると、Microosft 365 Personal について現在は通常の料金から 13% 引きになった、10,514円で買えて、さらに、2,500円のキャッシュバックもあることになります。Amazon の価格も割引率が時々変わっているのですが、今が比較的お安めなわけですね。

私の場合は待ちきれずにBlack Friday で買ってしまったのですが、それからすると、さらに2,000円近く安くなるので、ちょっと早まったな?と悔やんでいるところです…

【Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 Family】

ところで、Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 Family ってどう違うのか? 最後にここについて簡単に触れておきましょう。

簡単に言ってしまえば、

  1. Microsoft 365 Personal:個人向けの製品
  2. Microsoft 365 Family:家庭向けの製品

ということになります。

1)Microsoft 365 Personal:

1人のユーザーが、PC(Windows/Mac)、スマホやタブレットなど1人のユーザーが所有する5台までのデバイスで利用できます。
ただしインストールできる台数には制限がありませんが、あくまでも利用できるのは5台までです。その他、Microsoft 365 Personal として利用できる OneDrive 1TB などが付きます。商用利用可能な製品となっています。

2) Microsoft 365 Family

Microsoft 365 Personal と異なって、家庭を対象とした製品で、こちらは最大6ユーザーが利用できる製品です。最大6ユーザーが各自、Microsoft 365 の各アプリをインストールして利用できるほか、OneDrive も 1TB (合計最大 6TB)利用できることになります。加えて、Personal にはない、Family Safety というモバイルアプリも利用可能です。
家庭向け製品のため、Microsoft 365 Personal のような、商用利用権は含まれません。

一見、 Office Home & Business 2021 のような永続ライセンス版(買切版)だと、一度購入してしまえばサブスクリプションのように更新の手間もはぶけるのでいいという方もいらっしゃいますが…

  • Office の各アプリだけじゃなくて、各サービス(OneDrive 1TBなど)がつく
  • 技術サポートも利用できる
  • スマホやタブレットでも制限なく利用できる
  • サブスクリプション版には常に最新の機能が追加される など

さらに通常買切版は、5年でサポートが終了し、次のバージョンをまた数万円出して購入しないといけないのに対して、サブスクリプションの場合にはバージョンアップごとに買い替える必要もない。

こうした各種特典もあるわけですから、やはりトータルで考えるとお得なわけですね。常に最新の状態にしておけばサポートの終了も気にしなくていいことになります。

お得に更新できるこのチャンス。ぜひご活用ください!

<参照>

Microsoft 365 キャッシュバック キャンペーン
Microsoft 365 Personal
Microsoft 365 Family
家庭向け Microsoft 365 の更新
すべての Microsoft 365 プランと価格を比較 (旧 Office 365)


Amazon を騙る迷惑メール

前回迷惑メールかどうか判別する方法について取り上げてみましたが、そこでも触れましたがこの時期、迷惑メールが増えるシーズンでもあります。

相変わらず減らない迷惑メール、もちろん Amazon に限ったことじゃないわけですが、今回は Amazon を語った迷惑メールについて取り上げてみます。

こうやって、メールを開くたびに Amazon を騙った迷惑メールが届きます。最近届いたメールのタイトルを見ると….

  • Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!
  • 【重要なお知らせ】お客様のお支払方法が承認されません
    • 【ご注意】お客様のお支払方法が承認されません

まぁよくもまぁ、いろいろなタイトルで来るもんです。

Amazon の Web ページによれば、

  • 未納料金の請求
  • 登録情報(お支払情報など)の更新依頼
  • Amazon.co.jp を装った偽サイトへのリンク
  • その他

といった形で様々なメールがあるようです。

Amazon で買い物をされて、直後にメールを開いたら、「【重要なお知らせ】お客様のお支払方法が承認されません」なんてメールが来たら “はっ?” としてしまいますよね。慌ててクリックして、表示されたページにログインしようと、ID(メールアドレス)とパスワードを入力したけどエラーになった…. どうしよう?っと。

でもこうしたフィッシングメールは、IDとパスワードを搾取するのが目的なので、ログインしようとしても、エラーになってログインができません。そこで慌てていろいろなパスワードを思いつく限り入れたりすると、メールアドレスばかりか、あなたがよく利用するパスワードのパターンが盗まれてしまうことになります。

なのでメールが届いても慌てないで、まずはリンク先にマウスをポイントして(マウスカーソルを重ねるだけでクリックはしません)、そこでステータスバーなどに表示されるアドレスをきちんと確認するようにしましょう。

— Amazon だけではなく、著名なサイトを騙ったフィッシングメールにはご注意:

こうしたメールは、Amazon だけに限りません、Microsoft を騙るものもあれば、楽天などを騙るものなど、著名なサイトを騙ったフィッシングメールがたくさんあります。

どちらのサイトも、注意を呼び掛けていますが、なかなかクリックして被害にあわれる方が減らないのも事実です。

犯人はどこに!「フィッシング詐欺VR」篇/警視庁

警視庁でも上記のようなドラマ仕立ての動画を、「動画ライブラリ―/警視庁」などで提供しています。自分は大丈夫…そんな過信は禁物です。

<参照>

AmazonからのEメール、電話、テキストメッセージ、またはウェブページかどうかを見分ける/Amazon ヘルプ&カスタマーサービス
Amazonを装った迷惑メールの見分け方と3つの対処法/norton
「プライム会費のお支払い方法に問題」などのAmazonをかたる偽SMS・偽メールの手口と対策/ウイルスバスター
動画ライブラリ―/警視庁
ビデオライブラリー/公益財団法人 警察協会