カテゴリー別アーカイブ: PC

デザインの基本になる「フォント」 Part 1

  • Word で文書を作成する
  • PowerPoint でインパクトのあるスライドを作成する
  • Publisher でチラシやPOPを作成する

日頃、何気なく使っているPCですが、Word や PowerPoint で文書を作成したり、資料を作成したりする中で、一番身近なデザイン・アイテムって “フォント” ですよね?

もちろん全体の構成やら、画像や図形などのオブジェクト、そしてそれをどう配置するか?といったセンスも大事ですが、そのすべての基本になるのがそこの並べられた文章であり、そしてそれを構成する “フォント” です。

今回はこのフォントについて取り上げてみました。

【フォントって、いくつぐらいインストールされていますか?】

現在ご使用のPCにインストールされているフォントっていくつぐらいありますか? フォントって、Windows や Mac などの OS(Operating System:オペレーティングシステム)最初からついているもののの他、Microsoft Office であったりすると、Office 製品についているフォントもあったりしますし、年賀状作成ソフトなどにも、様々な毛筆体などがついてきたりしてますので、PCを購入して使いだしている段階でもそれなりにフォントはPCにインストールされていたりするものです。

スタート>個人設定>フォント
あるいは
エクスプローラ―を起動し、
Cドライブ>Windows>Fonts
と開くと、そのPCにインストール済みのフォントを確認することができます。

PCを買い替えたら、あのフォントがこのPCには入っていなかった…何ていう経験をされた方も多いことでしょう。フォントも立派なソフトの一つで、著作権もあるし、ソフトウェアとしてパッケージでも販売されていたりもします。
もちろんインターネット上でも検索すると、無料で利用できるフォントから、有償のものまでさまざま。無料のものであっても、その利用規約によっては、商用利用可能なものから個人利用に限定されているものまで様々です。

ですから無料で配布されているフォントだからと言ってどんな使い方をしてもいいというわけではありません。インターネットなどで検索してダウンロードされる方は、くれぐれもご注意ください。

【Google の提供しているフリーフォント】

さて今回ご紹介しようと思っていたのは、こうしたフォントの中で、Google が提供する「Google Fonts」。Google さんは、フォントまで無償で提供しているんですね。

Google Fonts

上記にアクセスしていただければお分かりいただけると思いますが、”Language” のところを、”Japanese” にするだけで、日本語用のフォントが、50書体以上あることがわかりますね。もちろん、日本語以外のフォントはもっと多数あります。日本語の場合、漢字に、ひらがな、カタカナ、数字に、アルファベットと必要な文字数はかなりの数に上りますので中々無料で提供されているフォントは少ないですし、有償のものでも利用可能な感じというのも教育漢字や、第一水準、第二水準などある程度利用できる漢字の数には制限があったりもします。
漢字については取り上げたらきりがなく、以前は私も利用したことがありますが、”今昔文字鏡” といったツールがあって、これに至っては、10万字以上の漢字を扱っていたりしてました。興味のある方は、一度 “今昔文字鏡” で検索してみてください。

さてそんな文字数の多い日本語フォントなので、Google Fonts で提供されているフォントも日本語はさほど多くはないものの、それでも50書体もあるのですから有効に活用したいですよね?

Part 2 では、この Google Fonts についてご紹介していきます。

<参照>

Google Fonts
Windows 10 によってインストールされるフォント/Adobe

年末年始などこうした詐欺が増えますのでくれぐれもご注意ください

インターネットを利用していたら、突然けたたましい警告音とともにPCがウィルスに感染したと表示されたり、すぐに電話するように電話番号が表示されたりする詐欺行為。

年末年始などはこうしたものが増えます。IPAでも以下にもあるように、その代表的なパターンを紹介しています。
グラフを見ると、12月は一番多いんですね。

そんなサイトに遭遇したら慌てずにタスクマネージャーなどで画面を終了してください。クリックしたり、電話したりしないようにご注意ください。

そうじゃなくてもあわただしい年の瀬。こんなくだらない詐欺に引っかからないようにくれぐれもご注意ください。

<参照>

偽のセキュリティ警告に表示された番号に電話をかけないで! ~ パソコンにおける最近の手口と対策を解説~/IPA

コンビニのマルチコピー機での年賀状印刷にはご注意を!

以前、コンビニのマルチコピー機での、PDFファイルについて、以下のような記事をご紹介させていただきました。

コンビニのマルチコピー機でPDFファイルが印刷できない

さて今回のちょっと気になったので、コンビニのマルチコピー機関連の話題を取り上げてみました。

【マルチコピー機で年賀状印刷】

年賀状シーズン真っ只中。このブログをご覧になっている方の中にも、今まさに真っ最中という方も多いかもしれませんね。私はまだもうちょっと先になりますが….

さてそんな年賀状。コンビニのマルチコピー機でも年賀状印刷が可能なことはご存知の方も多いことと思います。
この季節、コンビニのWebサイトでもコピー機を利用したプリントサービスについて紹介されていたりします。

上記は、セブンイレブンのマルチコピー機の例です。はがきが印刷できるのは、あとローソンのマルチコピー機で可能なようです。

— プリンターが故障!:

そんな時に、いざとなったらコンビニのコピー機でも年賀状はどうにかなる…と思っていらっしゃる方も多いことでしょうね。確かに、コンビニのマルチコピー機は、様々な印刷に対応しているし、印刷屋さんに出すまでもない枚数でも1枚単位でコピーできるので便利です。

— インクジェット紙は使えない:

でもここで注意が必要なのが年賀状の紙。もともと自宅のプリンターで印刷するつもりだったりすると、インクジェット紙を用意されている方も多いはず。でも、このインクジェット紙や、光沢はがきなどの特殊な用紙はコンビニのマルチコピー機では使用できません。

上記は、セブンイレブンの例ですが、しっかり “普通はがき” ってありますね。

— なぜインクジェットはがきはダメなのか?

一言で言ってしまえば、インクジェット紙という特殊コーティングしてある紙の場合、トナー方式のコピー機では、故障してしまう要因になるからなんですね。

インクジェット用紙の使用は可能でしょうか?/リコー
レーザー プリンターでインクジェット用官製はがきは使用できますか/コニカミノルタ

上記は、コピー機メーカーの一例ですが、会社などで使用されている業務用のコピー機も、コンビニのマルチコピー機も基本的には一緒です。
複合機の場合には、熱を利用してトナーを紙に定着させています。インクジェット紙にはインクが表面に定着しやすいようにコーティングされているので、このトナーを定着させるための熱によって、コートティングが溶けて、故障の要因となってしまうわけです。

コンビニ印刷はいざという時には便利ですが、年賀状の印刷の時には、インクジェットはがきは使用できないのでくれぐれもご注意ください。

<参照>

マルチコピー機でできること/セブンイレブン
マルチコピー機追加印刷/セブンイレブン
ご利用方法 『持ち込みはがきにプリントする』/netprint
ローソンのマルチコピー機

「はがきデザインキット2022」で年賀状を作成する

年賀状シーズン真っ只中。年賀状にバタバタされている方も多いかもしれませんね。パソコンのツボ本館でも今年の ”はがきデザインキット2022” についてご紹介しましたが、別館ではテンプレートを使わないパターンでの作成方法をご紹介します。

今年の “はがきデザインキット2022” は、Web版とスマホ版のみ Part 1
今年の “はがきデザインキット2022” は、Web版とスマホ版のみ Part 2
今年の “はがきデザインキット2022” は、Web版とスマホ版のみ Part 3

基本的な使い方は、本館でご紹介している方法で問題ないわけですが、真っ白な紙に、好きなイラストや文字を配置してオリジナルのデザインを作成したい場合などちょっとわかりずらいところもありますので、オリジナル作品を作る上で便利な素材サイトも含めてご紹介いたします。

【テンプレートを使わないで作成する】

テンプレートは非常に便利ではありますが、題字があまり好みでなかったり、そこに入っている文章が今一つな感じだったりして、自分が作成する上で今一つ気に入ったものがないケースも多々あります。
そんな場合、白紙から題字やイラスト、文章を入れて作成…ということになるわけですが、現在のはがきデザインキットには、何もデザインされていない、いわゆる ”白紙” の類のものがありません。


さらに言えば、イラストの場合でも、背景を活かしてきれいにフチなしで印刷したい….それもできません。上記の画像にもあるように、イラストのみのテンプレートを選択すると、”普通紙で作る(フチあり)” しか選択できず、またテンプレートを選択して編集画面に入ると、イラストの追加はできず、さらに文面をちょっと変更する程度にとどまってしまいます。

— 白紙のテンプレートとして写真用のテンプレートを使用する:

フチなし印刷、そして好きなイラストや文字を利用して作成する場合には、”全面写真” のテンプレートを利用します。

すると上記にもあるように、全面写真の、縦・横用のテンプレートが表示されます。このテンプレートであれば、”写真用紙でつくる(フチなし)” が選択可能です。そしてクリックして進むと、写真の追加する画面になります。

— 素材はあらかじめ用意しておこう!:

ちょっと順番は逆になりましたが、実際の作業は上記までのような工程で進むわけですが、作成にあたって予め素材は別途用意する必要があります。インターネットで検索するといろいろなものがありますが、お勧めはプリンターメーカーの提供する素材。プリンターメーカー各社ともに、自社のプリンターを活用してもらおうと様々な素材を提供しています。今回ちょっと便利だな?と思ったのが、ブラザーのサイト。

年賀状特集 2022/ブラザー

年賀状以外にも、この季節にも利用できる クリスマスカードなどの素材も提供してくれているので、便利かもしれませんね。今回はこちらの素材を利用して、年賀状を作成してみます。

素材を選択して、ダウロードしておきます。保存先は指定していない場合、通常はダウンロードフォルダに保存されますので、保存したけど画像が見当たらない~という場合には、ダウンロードフォルダをご確認ください。

— いざ作成!:

さて順番が前後しましたが、ここからが作成作業になります。

全面写真のテンプレートで、今回は縦用のものを選択してみましたが、”ファイルを選択する” をクリックして、保存されている場所から画像をクリックし、開くとクリックすると画像が挿入されます。

挿入された画像の大きさや、位置を調整し、問題なければ →をクリックして進みます。

続いてメッセージの入力画面。”メッセージを新規追加する” をクリックすると入力枠が表示されます。簡単なメッセージや、デザイン面に自分の住所や名前などを入力する場合にはこちらで作業をします。そして完成したら、→をクリックして進みます。

最後は確認の画面。実際に印刷を郵便局に依頼する場合には、ここで表示される赤枠の部分には注意も必要かもしれませんが、ご自分で印刷する場合には特に問題ないので、そのまま “保存する” をクリックして終了です。

— 印刷する:

保存する” をクリックすると、テンプレートの選択画面に戻ります。先ほど保存したデータは、”マイデザイン” をクリックして呼び出します。

そして “自宅プリント” をクリックします。画面をスクロールして、”利用規約に同意する” をクリックすると、”PDFダウンロードに進む” がクリックできるようになります。

PDFダウンロード機能” のところでは、”デザイン面のPDFを生成する” をクリックすると、以下の画像の手順で、PDFファイルのダウンロードができるようになります。

この後印刷で注意したいのは、ダウンロードしたPDFファイルを印刷するわけなので、年賀状作成ソフトの様に自動的に用紙サイズをハガキにしてくれません。
印刷の際には、プリンターのプロパティなどから、用紙サイズをハガキに変更してご利用ください。

また自宅プリントではなくて、コンビニプリントなども選択できます。何らかの事情で、プリンターが利用できない場合にはコンビニ印刷も可能です。

はがきデザインキット2022” 上手に利用したいですね。

<参照>

はがきデザインキット 2022
年賀状特集 2022/ブラザー

コンビニのマルチコピー機でPDFファイルが印刷できない

出先で、どうしてもメールで送ってもらったPDFファイルを印刷しないといけなくなった時や、自宅で作業をしていて、いざ印刷しようとしたらプリンターが故障して印刷ができない….

そんな時に便利なのがコンビニのマルチコピー機。コンビニによっても印刷できるものも多少違うと思いますが、PDFファイルやJPGEの画像などは、たいてい印刷は可能でしょうし、最近は24時間開いているところも減っているかもしれませんが、夜遅くまであいてたりするので、いざという時には非常に助かるものです。

そんなコンビニのマルチコピー機で、PDFファイルを印刷しようとしたらバージョンが古いからバージョンあプしないとダメとなって、エラーになって印刷ができないケースがあります。今回はそんなトラブルの事例をご紹介します。

【PDFファイルのバージョンが古い?】

セブンイレブンを始め、ファミリーマート、ローソンといったコンビニ大手のマルチコピー機では、PDFファイルは問題なく印刷できるようですが、今回の事例は、セブンイレブンのマルチコピー機でPDFファイルを印刷しようとしたら、PDFファイルのバージョンが古いのでバージョンアップしないと印刷ができないとエラーになった事例です。

— PDFファイルにもバージョンがある:

最近は、Adobe Acrobat を利用しなくても、様々なソフトがPDFファイルへの書き出しの機能を搭載していたりするので、以前よりだいぶ気軽にPDFファイルを利用できるようになりました。

PDFファイルに書き出すには、PDF Print Engine というPDFへの書き出しをするためのレンダリングエンジンが必要になるわけですが、これ自体も古いものから新しいものまでありますので、PDFへの書き出しに対応したアプリにどのバージョンと互換性のあるエンジンが搭載されているか?によって、生成されるPDFファイルのバージョンが異なります。
PDFバージョン(種類)一覧” というサイトで確認させてもらうと、Adobe Acrobat Reader との関連で紹介されていますが基本的には、Adobe Acrobat と置き換えてもいいと思いますので….

  • Ver.1.2 → Acrobat 3
  • Ver.1.3 → Acrobat 4
  • Ver.1.4 → Acrobat 5
  • Ver.1.5 → Acrobat 6
  • Ver.1.6 → Acrobat 7
  • Ver.1.7 → Acrobat 8

などのようになっています。それ以降、PDFフォーマットについては、Ver.1.7 をベースに ISO 3200-1 として標準化されているようです。

— PDFファイルのバージョンを確認する:

ファイルバージョンは、Adobe Acrobat Reader DCなどを使って簡単に確認できます。

Adobe Acrobat Reader DCにて、該当のPDFファイルを開き、ファイル>プロパティ とクリックします。そうすると、詳細情報のところに、PDFファイルのバージョンが表示されます。

【コンビニのマルチコピー機にも対応できるバージョンがある】

当然ながら、コンビニ設置されているマルチコピー機にも対応可能なバージョンがあります。例えば以下の例は、セブンイレブンのマルチコピー機の例です。

セブンイレブンのマルチコピー機の場合、PDFでは、Ver.1.3~1.7 が対応バージョンのようです。3枚目の画像はローソンのコピー機ですが、こちらも同様でした。
つまりそれより古い、Ver.1.2 とかだと印刷ができないわけですね。実際にエラーになって、バージョンアップするように求められるようです。

— PDFに書き出すソフト:

業務用の見積書や請求書を作成するようなソフトで、PDFに書き出す機能があったりするものなどの場合、これが古かったりすると、生成される PDFファイルのバージョンが古いなんてことになります。

ちなみに、Microsoft Office 製品で、PDFファイルに書き出した場合には、Microsoft 365 Personal などであれば、Ver.1.7 として書き出されるようです。なのでよっぽど古いサポート期限が切れているようなものでない限りは問題ないはずです。

— 古いバージョンをバージョンアップするには?:

幸い、Windows 10 などであれば、仮想プリンターとして、Microsoft Print to PDF というPDFへ書き出す機能が搭載されています。

なので、Microsoft Edge や、Adobe Acrobat Reader DCなどで、PDFファイルを開いて、印刷の際に、プリンター名を “Microsoft Print to PDF” に変更し、改めてPDFファイルとして書き出ししてあげれば、Ver.1.7 のPDFファイルにすることも可能です。

こうして改めて書き出せば、コンビニのマルチコピー機でも印刷が可能になります。

<参照>

もっと便利に!マルチコピー機/セブンイレブン
マルチコピー機/ファミリーマート
新型マルチコピー機について/ローソン
PDFバージョン(種類)一覧/CMAN

Windows 11 へのアップグレード

ちょっと前に、うちのPCでもついに Windows Update にて、Windows 11 がやってきたことを、パソコンのツボ本館の方でご紹介しました。

Windows 11 が Windows Update に登場 !

以前よりご紹介しているように、Windows 11 の場合にはその動作仕様が、従来までと比べて厳しくなっています。ちょっと古いPCだと仕様を満たさないと Windows Update の画面上に表示されてたりするケースでは、Windows Update 経由では、Windows 11 へのアップグレードはできません。

仕様を満たさないPCに、Windows 11 はインストールできるのか?

ただし上記でもご紹介したように、動作要件を満たさないからと言ってインストール自体ができないわけでもありません。
さらに言うと、インストールできたからと言って、まともに動作するという保証もありません。各種ドライバが対応していない、ドライバの不具合などが要因でインストール当初は何とか動いていても、ある日突然 BSoD エラーになって停止してしまうなどのトラブルに見舞われる確率は数段高くなっています。対応していないような古いドライバは、メーカーでも不具合を修正されることもないため、結果的にWindows 11 は利用できない…ということにもなりうるわけです。

なぜか? 動作要件を満たしていないからです。

【仕様を満たしているPC】

動作仕様を満たしているPCの場合には、順次、Windows Update に到着しています。

この画面が表示されるようになると、タスクバーの右下の通知領域には、Windows Update の更新が完了して、再起動待機中の時に表示されるアイコンが表示されます。青いポッチがついていますね。Windows Update の再起動待機中の場合には、オレンジ色のポッチが付いてます。

— これが表示されたインストールすべきなのか?:

必ずしもそういう意味ではありません。あくまでも、Windows 11 をインストールする準備が整っていますよ?という意味にすぎません。この段階では、Windows 11 のダウンロードも行われておりません。

Windows 11 の既知の問題と通知

上記にもあるように、様々な問題も確認されております。ただし順次解決になっております。今後も問題などが発生することもありますので、その場合には上記サイトにてご確認ください。情報は随時更新されております。

そうしたことを踏まえて、Windows 11 へのアップグレードは、急がなくても問題はありません。ご自身のタイミングでお試しください。

【仕様を満たしていないPC】

基本的にはお勧めいたしません。

仕様を満たさないPCに、Windows 11 はインストールできるのか?” の中でも紹介していますが、トラブルに相対したときにご自身ですべて対応ができる、あるいは、トラブルになったらリカバリできることは最低限の条件です。動作仕様を満たさないPCなわけですから、当然ながら PC メーカーも、Microsoftもサポートしてくれません。
こうした点は、Microsoft でも、”最小システム要件を満たしていないデバイスに Windows 11 をインストールする” といったサイトを用意しています。

Windows 10 で問題なく使えているのであれば、Windows 10 のサポートも、2025年まであるわけですし、その PC は Windows 10 として全うさせてあげてもいいかと思います。

— TPM について:

TPMモジュールについては、よくBIOSを調整したり、レジストリを変更してTPMのチェックを外したりといった方法が紹介はされています。
ただしコンシューマー向けのPCの場合、古いものはTPM自体を搭載していなかったりするケースもあったりします。もちろん、搭載されていても、BIOSの設定上有効になっていないだけのケースもありますので、その場合には設定を変更するだけなのですが….

そんな中で、TPMが Windows のどんな機能にかかわってくるものなのか?

TPM の推奨事項

それが上記のサイトでも紹介されています。この辺りは上記サイトをご確認ください。

こうしてみると、古いPCに Windows 11 を入れるのって容易じゃないわけですよね?
対応していないPCではそれだけして入れても、一瞬にしてその苦労も泡と散るっていうことも考えられるわけで、無理する必要はないですよね?

<参照>

最小システム要件を満たしていないデバイスに Windows 11 をインストールする
Windows 11 が Windows Update に登場 !
Windows 11 の既知の問題と通知
仕様を満たさないPCに、Windows 11 はインストールできるのか?
PC で TPM 2.0 を有効にする
TPM の推奨事項
トラステッド プラットフォーム モジュール

Windows を再インストールするためのインストール用メディアを作成する

Windows 10 にしても、先日リリースされた Windows 11 にしても、リカバリなどのために再インストールするためには、USBメモリなどを使用した再インストール用のドライブを用意する必要があります。

今回はこうしたインストール用のメディアを作成するツールについてご紹介いたします。

【Microsoft 純正の Media Creation Tool】

Windows 10 や、先日リリースされた Windows 11 については、Microsoft から提供されている “Media Creation Tool” が利用できます。

これを利用して、インストール用のDVDや、USBメディアの作成ができます。もちろん無料で提供されています。

【Rufus】

フリーで利用できるものでは有名なものです。OS のイメージファイルからブータブルUSBメディアを作成するソフトになります。

Windows 10、Windows 11 でも利用可能です。これ以外にも、Linux など こちらは様々な OS の再インストール用の起動メディアを作成することができます。
バージョンを選択して作成することもできます。

【通常は、MediaCreation Toolで】

通常は、最初にご紹介した Media Creation Tool を利用すれば問題ないかと思います。”Windows 用のインストール メディアを作成する” のところでも紹介されていますが、現在サポートされているOSについては、こちらからイメージファイルや、Media Creation Tool がダウンロードができます。
サポートが終了している Windows 7 についてはすでに提供されておりません。

以下の参照先は、DELL の例ですが、基本的にはメーカーでもこちらのツールを利用した方法が紹介されております。

— 古いバージョンの Windows 10 にしたい:

何らかの事情があってどうしても最新の OS ではなく、古いバージョンの インストールメディアを作成したい、あるいは何らかの事情があって、バージョンを指定して古いバージョンの OS をインストールしたいといった場合、この場合には、”Rufus” でないと利用できません。

— その他のツール:

実のところこの手のツールは、まだまだいろんなものがあります。

WinSetupFromUSB

といったツールもその一つです。他にもいくつかありますが、使い勝手からすると、Windows のインストール用としては、Microsoft の Media Creation Tool を除くと、Rufus や WinSetupFromUSB ぐらいになるんじゃないかな?と思います。

興味のある方は、検索などで調べてみてください。

<参照>

Windows 用のインストール メディアを作成する
メディア作成ツールを使用してWindows 11、Windows 10、およびWindows 8.1用のWindowsインストール メディアを作成する方法/DELL

Internet Explorer はどうなっちゃうの ?

2022年6月で、Windows 10 に搭載されている Internet Explorer はサポートが終了します。これはすでにご存じかと思います。

Internet Explorer はどんどんサポートしなくなっている Web サイトが増えてきているので、すでに Microsoft Edge などの他のブラウザをご利用の方も多いかと思います。

【Microsoftのサービスですら対応しなくなった】

Internet Explorer は Microsoft Edge へ – Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日にサポート終了” のブログの中でも紹介されていますが、つい先日、8月17日には Microsoft 365 および他のアプリでの IE のサポートも終了しました。

Internet Explorer を取り巻く環境は、かなり厳しくなっています。

使い続けなくてはいけない理由があっても、もう完全に見切らないといけない時期が近付きつつあります。

【サポートが終了したらどうなるの?】

恐らく何らかの事情があって Intenet Explorer を使わざるをえない人にとっては、ここが非常に気になるポイントかと思います。Internet Explorer が完全に削除されてしまうのか?

Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了 – 発表に関連する FAQ” では、”6) 今回の発表でコンシューマーにはどのような影響がありますか” の中では、”Internet Explorer デスクトップ アプリケーションを 2022 年 6 月 15 日に廃止し、サポートを終了します。以降、IE 11 デスクトップ アプリケーションを利用しようとすると Microsoft Edge にリダイレクトされます” とあります。

ただし、”13) Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションはデバイスから削除されるのですか” にあるように、”IE モードが機能するためには IE 11 エンジンが必要であるため、IE 11 デスクトップ アプリケーションがデバイスから削除されることはありません” とあります。つまり、”iexplore.exe” はあっても、起動しても、Microsoft Edge にリダイレクトされて、Internet Explorer は起動してこないわけですね。

つまりサポート終了後は、Microsoft Edge の Internet Explorer モード以外では 起動できなくなります。

【Windows 11 はどうなっている?】

まさに先日10月5日にリリースされた Windows 11 は、現在そんな状態になっています。”iexplore.exe” はありますが、あくまでもこれは、Microsoft Edge で、Internet Explorer モードで使用するためのもので、これをダブルクリックしても、Internet Explorer は起動してきません。

Internet Explorer モードは、まさにこれがあるから実現している Microsoft Edge の互換モードなわけですね。というのも、Internet Explorer モードは、Windows 版の Microsoft Edge 以外のものでは利用できません。様々なプラットフォーム向けに提供されている Microsoft Edge ではありますが、Mac 版や、iOS 版 や Android 版 では利用できないわけです。

サービスを提供する側が対応してくれないと、どうにもならない部分もありますが、来年の6月までには何とかスムースに移行できるようにしてもらいたいもんですね。

<参照>

Internet Explorer は Microsoft Edge へ – Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日にサポート終了
Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了 – 発表に関連する FAQ

ADSL サービスの終了

今後続々と続いてきますが、日本のインターネット創成期からブロードバンドサービスとして一時代をになったADSLサービス。

昨今では光ケーブルによるサービスや、無線によるサービスへと推移しており、ADSLを利用したサービスは次々に終了していきます。

NTT東日本 終了日:2023年1月31日(火)
「フレッツ光」提供エリアにおける「フレッツ・ADSL」の提供終了等について

NTT西日本 終了日:2023年1月31日(火)
「フレッツ光」提供エリアにおける「フレッツ・ADSL」の提供終了について

ソフトバンク ヤフーADSL 終了日:2024年3月末
(*2020年3月以降、一部地域から順次終了)
ADSLサービスの提供終了について

eAccess 終了日:2021年9月30日
ADSLサービス終了のお知らせ

うちでも、アナログの回線で、1200/2400kbpsのモデムを利用して、パソコン通信を利用し始め、その後 ISDN(ISN64/128) を経て、ADSLへと推移して利用していましたが、とうとうADSLサービスの終了というこの日がやってきました。

光回線への切り替えって思った以上に日数もかかるようなので、今後 ADSLなどのサービスから光回線などへ切り替えを予定されている方はくれぐれも余裕をもってお手続してください。

数か月待ちというのは、想定していなかったので、今まさにその渦中にいますが、光が開通するまでどうするか?ということで、悩ましい選択に迫られています。

インターネットを取り巻く通信環境は、より高速な光回線や、最近メディアでもよく取り上げられますが、移動通信システムも 5G(第5世代移動通信システム)といったより高速・大容量な通信を実現する環境へとシフトしつつあります。

その一方では今回のADSLのような、ブロードバンドの先駆けとなったサービスが終了するなど、時は常に新たなインターネット環境を求めて変わっていくんでしょうね。

<参照>

5G(第5世代移動通信システム)
第5世代移動通信システム「5G」とは?

Windows 10 を インプレースアップグレードする

Windows 10 を利用していて、ある時突然音が出なくなった…. 音量のアイコンには赤い ☓ マークがついていて、デバイスドライバーを入れなおしても、サービスを再度実行しようとしてもうまく動作しない…. などなど、いつの世もトラブルは尽きないもの。

今後のためにその要因をきちんと探ることも重要ですが、PCが利用できず困っている側にとってみると、要因を究明する以上にすぐに音などがでるように直したい….そちらの方が重要になります。

そんな時脳裏をよぎるのが “初期化” の3文字。確かに一番すっきり問題が解決しそうだけれど、再度現在の環境に戻すとなると時間もそれなりにかかるのでつい及び腰になりますよね…..。

もっとも一昔前に比べれば初期化も楽になったし、時間も昔ほどかかるものでもない。データなどがバックアップできていていつでも戻せるという状況であれば、”初期化” も一番いい解決策なのかもしれません。でもそれは、あくまでも最後の手段。

そんな時の最終手段のひとつとして、”インプレースアップグレード(In-place Upgrade)” があります。今回はこの “インプレースアップグレード” についてご紹介します。

【再インストールとは異なる “インプレースアップグレード”】

PCの調子が悪くなってどうにもなくなると、最後の手段が初期化・再インストールということになります。先ほども書きましたが、この場合データをきちんとバックアップしておく必要があったりと、初期化・再インストールをするにあたっては、それなりに準備が必要になります。

— インプレースアップグレードとは?:

今回ご紹介している ”インプレースアップグレード” とは、初期化ではなく、あくまでも Windows を上書きで再インストールする形になります。なので、基本的には既存のアプリやデータには影響はありません。

** とは言え、もちろん作業中にトラブルが発生するとも限りませんので、そんな時のためにデータのバックアップができれば、きちんとバックアップを行った上で、作業を行った方がいいのは言うまでもありません。

Windows のシステムが破損して正しく動作しない、機能が認識しないなどの場合には、これによりシステムがクリーンアップされ、システムのトラブル解決への一つの手段となります。

— その手順(流れ)について:

では、具体的にその流れを追っていきましょう。詳細は、” Windows 10 でインプレース アップグレードを実行する方法/Microsoftコミュニティ ” の中で、動画でも説明されているのでそちらを参考にしてみてください。

1) まずは、Windows 10 のダウンロードサイトにアクセスします

2) Media Creation Tool をダウンロードして、実行します。 ” Windows 10 でインプレース アップグレードを実行する方法/Microsoftコミュニティ ” の中で “事前準備” として説明されている部分もスキップせず確実に行いましょう

3) 上記にもありますがダウンロードが完了すると “ファイルを開く” と表示されますので、こちらをクリックすると Windows 10 のダウンロードがスタート。その後画面に従って作業を進めていきます。

この後の作業は、” Windows 10 でインプレース アップグレードを実行する方法/Microsoftコミュニティ ” の動画の中でも細かく説明されていますので、そちらを参照してください。

ドライバを入れなおしても、またDISMコマンド、SFCなどで修復を試みても改善しない。そんな場合には、一度試してみるといいかもしれません。

もっともそうした事態を想定して、事前にデータなどがバックアップされていれば、トラブルにあっても躊躇なく初期化することもできるわけですから、普段からそうした取り組みも考えておくのが一番いいのかもしれませんね。

<参照>

Windows の回復オプション
Windows 10 のダウンロード
Windows 10 でインプレース アップグレードを実行する方法/Microsoftコミュニティ
Windows inplace upgrade/Microsoft Community