カテゴリー別アーカイブ: PC

Microsoft Edge で、Let’s サーフィン

Microsoft Edge に「サーフィン」ゲームが搭載されていることご存じでしょうか? パソコンのツボ本館の方でも、以前に一度紹介したこともありました。

サーフィンゲームが追加?

たまたま、Microsoft サポートのツィートでも紹介されていたので改めてこちらで取り上げてみました。

Windows Blogs で紹介されたのが、2020年6月25日ということなので、すでに2年前なんですね。それでこの機能は現在も引き続き利用できるようになっています。

【遊び方】

  1. Microsoft Edge を起動します
  2. アドレスバーに “edge://surf/” と入力し、エンターを押すだけです

右上の歯車をクリックすると、上記にもありますが、設定画面が表示されます。

— ゲームモード:

  • 無限
  • トライアル
  • ジグザグ

が選択できるようになっています。

【隠れキャラクターモードで、Nija Cat が登場!】

ちょっと昔はこうした隠れモードのことを “イースターエッグ” などと言ってましたが、このサーフィンゲームにもイースターエッグがあります。

上記にもありますが、最初のキャラクター選択画面で、

上上下下左右左右BA

とキーボードから入力すれば、Nija Cat が選択できるようになります。

*** 「上上下下左右左右」は、キーボードの矢印キーを押します

マウスや、キーボードの矢印キーでサーフィンの向きを調整するだけの単純なゲーム。時には、息抜きもかねて “Let’s サーフィン !

【2022/08/17更新】

ちなみにこのサーフィンゲーム。Android版、Microsoft Edge でも確認してみましたが、スマホでも利用できます。

<参照>

Microsoft Edge にサーフィン ゲームが新登場

Windows 10 や Windows 11 で、USB接続されてプリンターでの印刷ができない

内容的には、よくありそうなトラブルなんですが、先月パソコンのツボ本館でもご紹介していますが今回発生しているものは、Windows Update にて提供された更新プログラムの影響で一部の環境で発生しているものです。

Windows 10 で、USB接続されたプリンターが認識されない

プリンターを Wi-Fi や 有線LAN で接続していたりした場合には、今回ご紹介している更新プログラムの影響でプリンターが利用できなくなることもありませんし、またUSB接続だからといってもすべての環境で印刷できなくなるものでもないようで、自分が利用しているNECのレーザープリンターはUSB接続ですが全く問題なく印刷もできています。利用環境に依存するトラブルのようで、Windows 10 のリリース情報のところで、「既知の問題とお知らせ」のところで、「USB 接続プリンターへの印刷が失敗する可能性があります」として紹介されていますが、なかなかフィードバックがあつまらないのか?その情報が集まりにくいようです。

【Windows 11でも発生する?】

さて今回別館でも取り上げることにしたのは、本館で最初にご紹介した時には、「USB 接続プリンターへの印刷が失敗する可能性があります」にもありますが、その対象は、

クライアント:
Windows 10 バージョン 21H2
Windows 10 バージョン 21H1
Windows 10 バージョン 20H2

サーバー:
Windows Serverバージョン 20H2

と紹介されております。

6月28日に配信された、KB5014666 の影響とのことなんですが、プリンターメーカーの Canon の Web サイトによると、Windows 11 でも同様にこうした症状が確認されているようです。

「Windows 11 制限事項」として紹介されている中では、2月15日にリリースされた KB5010414 にて対応されたと紹介されているものの他に、
・プリンタードライバー:USB接続時、ドライバーのインストールでFAX用アイコンが生成されません
・プリンタードライバー:PCとプリンターをUSB接続した状態でPC起動、プリンターの電源をONにすると、別のプリンターと認識されてしまい印刷できなくなることがあります
の2点が、Microsoft 側の対応予定となっています。

【基本的な回避策】

何度か?こうしたOS側に起因するものなんだろうな?という事例を拝見しましたが、結果的には現在いくつか対応させていただいた事例では、メーカーのサイトから該当機種の最新のプリンタードライバをダウンロードして再設定することで改善しています。

USB接続に限らずプリンターが認識しない…となると、まずはプリンタードライバーの再インストールなどを試されるケースも多いと思いますが、そうした日常的に発生しうる対策としての、基本的なトラブルシューティングで、改善してしまうと、フィードバックなども集まりにくいのかもしれませんね。
さらに言えば、すべての環境で発生するものでもないため、問題の切り分けもなかなか進まないのかもしれません。

Canon の【インクジェットプリンター】Windows11でUSB接続時にプリンターが反応しない、動作しない には、基本的なドライバの削除や再インストールの手順なども紹介されておりますが、Canon に限らずEpson や Brother など他のプリンターメーカーでも基本的には同じ対処法になるかと思います。

【その他のトラブル】

なんか? 周辺機器メーカーの Web サイトと覗いてみると、意外と現在進行中のっトラブルって多いようです。参考までにリンクを張らせていただきます。

EPSON:
Windows11環境で、インクジェットプリンターやインクジェット複合機をUSB接続で使用すると、英文字の定型文が印刷されることがある
・プリンターのメモリーカードスロットをネットワークドライブとして使用する際にエラーが表示されアクセスできない(「エプソンの周辺機器製品のWindows 11への対応について」より)
・TWAINを使用するソフトウェアが動作しない(「エプソンの周辺機器製品のWindows 11への対応について」より)
Windows11環境で、Epson Scan2及びEPSON ScanをUSB接続で使用すると、通信エラーになる 2022/07/11 07:35更新

NEC:
Windows 11で使用する前にこちらをご確認ください
プリンタドライバを手動で追加する方法について
Windows 11 対応状況一覧

Brother:
Windows 11対応状況 (インクジェットプリンター)

ご利用の周辺機器の Windows 11 への対応状況など今一度確認しておいてもいいのかもしれませんね。

<参照>

USB 接続プリンターへの印刷が失敗する可能性があります/Windows10 Ver.21H2
Windows 10 で、USB接続されたプリンターが認識されない
2022 年 6 月 28 日 — KB5014666 (OS ビルド 19042.1806、19043.1806、19044.1806) プレビュー
【インクジェットプリンター】Windows11でUSB接続時にプリンターが反応しない、動作しない
【インクジェットプリンター】Windows 11対応ドライバー/アプリケーションの制限事項
2022 年 2 月 15 日—KB5010414 (OS ビルド 22000.527) プレビュー
エプソンの周辺機器製品のWindows 11への対応について
Windows 11対応状況 (インクジェットプリンター)/Brother

このマーク、ご存じですか?

先日、TVでどこかで見た絵文字が紹介されていました。

こんな「黒電話」のアイコン。まぁ、PCを古くから使っている人にとって見れば何も不思議なものではありませんが、今のようにカラフルな絵文字で表現するようなことが利用される前には、現在も利用されているようなテキストベースの絵文字も利用されてましたが、イラストが登録された記号用のフォントが利用されていました。

さて、問題は「黒電話」。昨今の若い人たちにとっては「黒電話」を知らない、いや、見たことすらない…なんて人もいるわけで、だいぶ昔と世代交代が進んで世の中も変わってきたわけです。

今回はそんな、昔のPCでは普通だったものについてご紹介してみます。

【イラスト用フォント】

Windows の PCに標準搭載されているフォントには、Windings や Webdings といった記号用のフォントが標準搭載されています。もちろん Verdana のような通常のフォントでもフォントによっては、記号が搭載されているものも多々あります。

実際には、上記の画像のように、MEパッドの文字一覧を開いたり、Wordを起動して、「記号と特殊文字」からご覧いただくとどのようなものがPCに搭載されているか?ご覧いただけます。

電話一つとっても「黒電話」はさすがに時代遅れないわけですが、なかなかなくなりませんね。さらに冒頭の画像でも取り上げた「フロッピーディスク」。

フォントでもそうですが、Word を開くと、「上書き保存」のボタンはまさにこの「フロッピーディスク」のマークなんですが、フロッピーディスク自体見たこともない10代や20代の若い人たちにとってはこれが何かすらよくわかっていないのかもしれませんね。

【ドライブレター】

Windows の PC を利用していると、エクスプローラーを開いて、「PC」をクリックすると、「C」ドライブが表示されます。

これ、何故? 「A」や「B」ではなくて、いきなり「C」なんでしょう?

実はこれも昔の名残です。「A」「B」のドライブは、フロッピーディスク用に予約されているので、通常ドライブレターは、「C」から振られるようになっています。

PCにはまだまだこんなところが残ってたりするんですが、意味が分からないままに使っている人も多いんでしょうね。

<参照>

Windowsのシステムドライブが「A:」ではなく「C:」な理由/Nifty

おかげさまで Microsoft MVP として、11年目がスタート

2022年7月より、Microsoft MVP M365 Apps & Services というカテゴリで再受賞。新たな11年目がスタートいたしました。

Microsoft MVP 公式サイト

本日ははそんな審査結果の連絡が来る日なので、Twitter や Facebook などでは、私と同じように Microsoft MVP として世界中で活動されている皆さんから、再受賞の喜びのコメントがたくさん寄せられています。

さてときどき 「Microsoft MVP ってなに?」と聞かれることもあるので、今回は「Microsoft MVP」という制度についてご紹介してみます。

【「Thanks Award」とは?】

Microsoft MVP とは、Microsoft が、コミュニティリーダーとして1年間活動してくれた個人に対して、その1年間の活動を表彰する制度です。

Microsoft MVP について

Microsoft のエバンジェリスト chomado さんが作成されたサイトなどもわかりやすく説明されていますので是非参考にしてみてください。

Microsoft MVP になるには、現在は、すでに Microsoft MVP として活動されている方や、Microsoft の社員などの方からの推薦をもってエントリーし、自己PRや過去1年間の活動(技術コミュニティでの活動や執筆活動など)を報告。その内容を、日本の Microsoft、そしてアメリカの Microsoft(各製品チームなど) にて審査し、その Award の受賞が決定されます。

私が最初に推薦をもらってエントリーしたのは、実は、2004年。でも、社員の方からの推薦があるからと言って必ず MVP になれるわけでもなく、その後も何度か?推薦を頂きながら力及ばず Microsoft MVP にはなれませんでした。その間も、またその後も、Microsoft MVP という制度の難しさを感じつつも、引き続きコミュニティ活動の幅を広げて、地道に、そして何よりも自分なりに楽しんで活動を続けた結果の初受賞が、2011年でした。

もうそれから、早11年ってわけですね。

【技術コミュニティの変化】

Microsoft MVP」サイトの “MVPアワードの技術構造” というページをご覧になるとお分かりいただけると思いますが、このアワードで表彰されるカテゴリは、Microosft が提供する製品・サービスのすべての分野が対象になっているので幅広いです。

現在、この Microsoft MVP のアワードを受賞されて活動されている MVP は、世界中で約4000名以上。日本で約200名以上おります。

技術カテゴリは時代時代によって多少変わり、時代時代によって、どのカテゴリが多いかなども変わっているはずです。昨今では、Microsoft Azure などのカテゴリの人たちが増えつつあるのかな?

さらにこの Microsoft MVP アワードについては、Microsoft MVP だった方が、様々な理由で Microosft MVP を辞退されたり、受賞に至らなかった方々を対象に「Microsoft MVP リコネクト」として、引き続き 元MVP としてアイデアを共有するなどのコミュニティ活動をフォローする制度もあり、MVP を引退しても Microosft MVP のメンバーとして活動してもらう場が用意されています。

【誰にでもチャンスはある】

この Microsoft MVPは、開発系の技術者向けのアワードといった印象をお持ちの方も多いと思いますが、決して開発系の技術者のみを対象としているものではありません。
昨今では、Microsoft Azure、Micorosft 365 をはじめとするクラウド系のアプリのカテゴリが目覚ましく増えているのですが、従来からある Word、Excel、PowerPoint、Outlook といった ビジネスアプリも “M365 Apps &Services” というカテゴリの中に含まれていて、単体アプリの分野であってもその秀でたコミュニティでの活動や、情報発信力があれば、ちゃんと評価されます。

【Award の魅力とは?】

Microsoft MVP という Award の魅力って何だろう? と振り返ってみました。

私が思うに様々な特典もさることながら、やはり一番は「つながり」なんだろうな?と思っています。

Microsoft MVP になることで、日本国内で様々な分野で活躍されているスペシャリストの皆さんは元より、世界中の技術者と情報交換できる機会が増えます。さらに Microsoft MVP となって、NDA(non-disclosure agreement)契約(秘密保持契約)を結ぶことで、さらに突っ込んだ情報に触れられたり、あるいは「つながり」を持つことができるようになります。こうしたものはお金で買えるものではありません。アメリカで製品の開発に直接携わっている製品チームの皆さんとお話ししたりする機会なんて、普通に考えれば滅多にあるものではありません。

毎年そうですが、昨日はこうした過去10年のいろいろなことを思いだしながら終わってしまいました。

さて11年目はすでにスタートしています。また気持ちを切り替えて、がんばっていくことにしましょう。

あれ?と思うような新しい情報、こんなトラブルが発生していますよ?といった情報など「パソコンのツボ」、そして「パソコンのツボ別館」でどんどん発信していきますので、今後もよろしくお願いいたします。

<参照>

Microsoft MVP
Microsoft MVP について

サポート詐欺の被害にあわないために

相変わらずサポート詐欺による被害は減らないようです。

パソコンのツボ本館でも「ウィルスに感染したという McAfee の ポップアップが表示される」のような例をご紹介したりもしています。McAfee をいれていないのに、Web閲覧していたら、突然 McAfee の警告が表示されたなんてインチキ極まりないですよね。

あとは以下にもあるようにIPA(独立行政法人情報処理推進機構)で取り上げている電話番号が表示されるパターン。

IPAでも、Webサイトや Twitter などを通じてその被害状況などについて情報を提供しています。

私も実際にお客さんのお宅に伺って、PCを拝見する機会も多いのですが、その対応も十分できていないせいか、表示されなくなったと思ったら、またその画面が表示されたりするケースもたびたび拝見いたします。
さすがに私の周りでは、むやみに電話してしまうというケースはほとんど聞かなくなりましたが、IPAに寄せられている情報を見る限りでは、電話してしまう人も多いんでしょうね。

— 時間があればぜひ以下の動画を見て学習しましょう!

IPA や、警視庁のサイバー犯罪対策プロジェクトなども公益財団法人警察協会を通じて動画(ビデオやアニメ)を通じてその実情について学習できるよう情報を発信しています。

IPAであれば、情報セキュリティを中心に、警視庁関連であれば情報セキュリティ以外にも様々な防犯関連コンテンツがドラマ仕立てでみられるようになっています。

是非お時間があれば、いざというときに備えて、こんなことが実際にあるんだ?という実情を確認してみてください。

<参照>

IPA
IPA(情報セキュリティ安心相談窓口)/Twitter
警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト
警察協会制作ビデオライブラリー/公益財団法人警察協会
サイバー犯罪被害防止対策用短編アニメーション映像/警視庁
情報セキュリティ普及啓発映像コンテンツ/IPA(YOUTUBE)

いよいよ2日後に、Internet Explorer 11 のサポート終了へ

いよいよ2日後となった Internet Explorer 11 のサポート終了日。2022年6月15日がいよいよ迫った来ました。

Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了 – 発表に関連する FAQ のアップデート」の中にもありますが、今回サポートが終了するのは、あくまでも コンシューマー向け Windows 10 が対象になりますので、対象外の製品も多々ありますので、すべての Internet Explorer 11 でないことは、いうまでもありません。

【Windows 8.1は対象外】

ここで再度確認を含めて注意ですが、まだまだ Windows 8.1 をご利用の方も多いと思いますが、今回サポートが終了するのは、Windows 10 に搭載されているもの。Windows 8.1 に搭載された Internet Explorer 11 は、対象外です。

ただし、OS的には Internet Explorer 11 のサポート終了の対象外だとしても、Webサービスを提供する側が、Internet Explorer 11 のサポート終了を終了するとなると、当然サービスは利用できなくなります。加えてこれを機に、Windows 8.1 も同時にサポート終了を謳っているところがかなり出始めていますので、今後、Windows 8.1 の場合には、Internet Explorer 11 は当然のことながら、Microsoft Edge や Google Chrome などであっても Web サービスが利用できない… そんなケースも増えてくるかと思われます。

Radiko の Internet Explorer 11 と Windows 8.1 のサポートが終了!
【続報】Radiko の Internet Explorer 11 と Windows 8.1 のサポートが終了!

これ以外にも、上記にあるように比較的身近なサイトでいうと、e-Tax や 確定申告書作成コーナーも、同様でした。

Microsoft社製OS及びブラウザのサポート終了に伴う対応について
Internet Explorer 11及びWindows8.1のサポート終了に伴う対応について

【日本はすぐに適用されない】

さてそんな Internet Explorer 11 なんですが、実はブログを見るとこんなことも記載されています。

注:この対応は、2022 年 6 月 15 日以降、いつでも適用される可能性がありますが、日本のユーザーにはすぐには適用されません

もちろんサポートが終了する日は必ず来るわけですので、Microsoft Edge などへの乗り換えの準備はする必要がありますが、6/15になったら(仮にUS時間 6/15だとしたら、日本時間 6/16)すぐに利用できなくなってしまうということではないようです。

明確にいつとは書いていないので、6/15以降はいつ適用されなくなっても仕方ないという前提で利用しないといけないことだけは覚悟しておく必要があります。

【Internet Explorer 11 が利用できなくなった後】

さて、実際に Internet Explorer 11 のサポートが終了し、起動できなくなったらどうなるのか? Internet Explorer 11 は削除されてしまうのか?
この辺りを気にされている方も多いかと思います。

— Windows 11 では、Internet Explorer 11 は起動できない:

Windows 11 では、すでに Internet Explorer 11 は通常の方法では起動できなくなりました。Program Files フォルダなどをエクスプローラーでたどっていくと、”iexplore.exe” のアイコンはあります。おなじみの 水色の “e” のアイコンですが、これをダブルクリックしても Internet Explorer 11 は起動すらせず、Microosft Edge が有無も言わさず起動してきます。

おそらくそんな動きになるんでしょうね。

現時点での Windows 10 の Internet Explorer 11 の場合には、Microsoft Edge 側の設定次第で Internet Explorer 11 を開くと、Microsoft Edge がリダイレクトされて表示されたりしますが、これも今は Microsoft Edge 側の設定を変更することで、そのまま Internet Explorer 11 で利用できたりします。でもサポート終了後はこれができなくなることは確かでしょう。

— iexplore.exe はなくならない:

サポート終了後は、Internet Explorer 11 が起動しないなら、その機能を無効にしてしまっていいのか? 実はこれには注意が必要です。

サポート終了後も、Microsoft Edge では、Internet Explorer 11 でないとアクセスできないサイトやサービス向けに “Internet Explorer モード” を用意しています。

“Internet Explorer モード” とはいえ、実はこれには、バックグラウンドでちゃんと Internet Explorer 本体が動作しています。すなわち、”Internet Explorer モード” を使用するためには、Internet Explorer 11 を無効にしてしまうわけにもいかないわけです。無効にするとこの機能が利用できなくなりますので、注意が必要です。

今日ぐらいから、メディアでもかなり取り上げられるようになった、Internet Explorer 11 のサポート終了の話。

もっとも Internet Explorer 11 のサポート終了は何年も前から告知されていたわけで、とうとうその日がやってくるだけのこと。多くのユーザーの方は、すでに Microsoft Edge などへの乗り換えも済んでいらっしゃるでしょうから、影響は少ないんだろうな?思いますが…。

<参照>

Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了 – 発表に関連する FAQ のアップデート
Internet Explorer 11 のサポートを終了する Microsoft アプリとサービス
Internet Explorer 11 デスクトップ アプリのサポートが Windows 10 の特定のバージョンで終了する
Windows 10 上の Internet Explorer 11
Microsoft社製OS及びブラウザのサポート終了に伴う対応について/e-Tax
Internet Explorer 11及びWindows8.1のサポート終了に伴う対応について/確定申告書作成コーナー

Radiko の Internet Explorer 11 と Windows 8.1 のサポートが終了!

パソコンのツボ本館でも本日取り上げましたが、「Radiko」の Internet Explorer 11 向けのサポートが、2022年5月31日をもって終了するとの発表がありました。

5月2日付のお知らせの中で告知されたもので、サービス環境の見直しに伴い同時に Windows 8.1 のサポートも終了するとの発表がありました。

現時点では、FAQ の動作環境のところにはまだ情報は反映されていませんが、おそらく6月1日以降は修正されるものと思われます。

Windows 8.1 についてはご存じのように、2023年1月10日までサポートは続いているわけですが、2022年6月15日とあとひと月を切った Windows 10 向けの Internet Explorer 11 のサポート終了に伴い、Windows 8.1 についても前倒しでサポート対象外になるようです。

ただしサポート対象外になったからと言ってすぐに動作しなくなるというわけではなく、今後サービスの機能改善や、新たなUIの導入、サービスの追加などに伴って、そうしたものが機能しなくなっても仕方ない状況になってしまいます。それに伴い、エラーなど動作しなくなると、それは対象外だから…ということになるんでしょうね。

<参照>

2022年5月2日 (月) Internet Explorer 11 および Windows8.1 サポート終了のお知らせ
2020年11月1日 (日) Windows / Macガジェットサポート終了について
Radiko が 2022年5月31日をもって Windows 8.1、Internet Explorer 11 のサポートを終了!/パソコンのツボ

Zoom の有料化

ここ数年続くコロナ禍。このコロナ禍の渦中、おそらく一番急伸した IT 分野といえば、Meeting アプリでしょう。
もちろん、Skype などの Meeting アプリは以前からありましたが、利用している人、さらには利用している企業も比較的ごく一部に限られていましたが、コロナ禍とともに、在宅ワークや、オンライン授業などの流れが一気に加速。

この中で大躍進したのが、まざに 「ZOOM」といっても過言じゃないでしょう。
さてそんな “ZOOM” ですが、ちょうど先週まで続いたGWの真っ只中の5月2日より、アプリの一部 有料化がスタートしました。

2022 年 5 月 2 日 – 無料アカウントでのミーティングの時間制限の変更” の中の “よくあるご質問(FAQ)” や “プランを選択” の中の “プランを選択” の画面にもあるように、無料のプランがなくなった?という意味ではなく、あくまでも今まで無料で利用できていた機能が、有料プランでないと利用できなくなった…という内容になります。

— 40分以上のミーティングが有料に:

無料プランでも、従来から、40分という時間制限はありました。ただしこれまでは、3名以上のミーティングでは、無料プランだと結構シビアに時間が来ると “バシッ” と終了してしまうのですが、1 対 1 のミーティングについては、これまでは比較的シビアに制限はされてきていなかったようです。

個人でお仕事をされている方などさほど多くの方と打ち合わせをする必要のない人にとっては、”パーソナルミーティング” の “ベーシックプラン(基本プラン)” で事足りていた方も多いようです。

そんな中での 5月2日からの有料化の話で、急遽どうするのか?を迫られている方が結構いらっしゃったりしてます。
今回、プラン内容をみると、一番安いコースで

  • 参加者最大100名をホストできる
  • 大規模ミーティングアドオンで最大1000名に増加も可能
  • 1Gb分のクラウド録画機能 などなど

それなりに本当に Zoom Meeting を活用している人にとっては魅力的な内容なのかもしれませんが、1 対 1 のミーティングの40分制限がネックになってプラン変更をせざるを得ない人にとって見れば、100名規模なんて必要ないし、クラウドストーレッジだっていらない。ただ40分以上つながっていたいだけなので、プロプランの 2,000円/月の対価にしり込みされている方もいらっしゃるようです。

とりあえず現在はちょうどこの有料化に伴い、Zoomでもキャンペーンを展開していて、いくばくか?割引価格も提示されているようです。

でも無料のプランって、Zoomに限らず往々にして、こうして制限がかかってくるようになるのは仕方ないことなんでしょうね。「無料」なわけですから…

【その他のミーティングアプリ】

別に有料化されるなら、別のアプリに乗り換えればいいわけですが、取引先が利用していないとか、使い勝手がわからないとか、他のアプリに乗り換えられない理由は様々なんでしょうね。
しかし、こういったタイミングで、他のアプリの良さを見直してみるというのも一つです。ということで、Skypeなどについて確認してみました。

–Skype:
言わずと知れた 「Skype」はまさに Meeting アプリの先駆けともいえる製品です。

Windows 10 以降には、Windows の OS 標準アプリとして搭載もされていますし、Skype の機能を利用した「今すぐ会議」という自分専用の無料の会議室は、相手の方が Skype を利用していなくてもブラウザのみで参加もできたりします。
そしてPCやタブレット、スマホなどの端末同士であれば、無料から利用できます。
1対1のミーティングであれば、十分 Skype も選択肢としてはありですよね。

Zoom みたいに 40分と短いわけではありませんが、もちろん Skype の場合にも、ビデオ通話には制限があります。詳細は、”Skype の 公正使用ポリシー” などもご参照ください。

–Microsoft Teams:
もう一つの Microsoft のミーティングアプリといえば 「Microsoft Teams」でしょう。

Skype よりビジネス的なイメージが強いアプリですが、もちろんこれも一般ユーザーの方が無料でも利用可能です。無料の Microsoft アカウントさえあれば利用できるので、Word や Excel などの Office 製品は、必ず Microsoft アカウントとの紐づけが必要になるのでこうしたものがプレインストールされているPCの場合にはすでに利用可能な環境が整っていることになります。

–Google Meet:
Google が提供しているのが、「Google Meet」というアプリになります。

これにも有料プラン・無料プランがあります。詳細は「Google Meet」をご確認ください。

–その他:
これらのアプリの他にも、「Webex」や、LINE、Messenger など様々なアプリがあったりします。

こうした機会に、Zoom にこだわることなく、他のアプリについても検討してみてもいいのかもしれませんね。

<参照>

2022 年 5 月 2 日 – 無料アカウントでのミーティングの時間制限の変更
プランを選択
Skype の 公正使用ポリシー
Microsoft Teams
Google Meet
Webex

iPad でサポート詐欺のページが表示された

パソコンのツボ本館でも、この別館でもちょくちょく取り上げることがある「サポート詐欺」。ちょうどGW中ともあって、結構いろんなところで被害が出ているようです。こうした時期には増えてきますね。

上記にもあるように、警察や消費者庁、Microsoft などが注意するように情報は発信していても減ることは決してありません。

【タブレットやスマホも例外じゃない】

さてこうしたWebサイトを利用して表示されるサポート詐欺は、その対処法を見るとほとんどの場合PCでの対処法だったりします。しかし、決してスマホやタブレットなどは大丈夫。Windows じゃないから大丈夫…. というわけではありません。

スマホやタブレットでも同様にウィルスに感染したとか、サポートに電話しろとか、さらには電源を切ったらデータが失われる可能性があるから電源を切るなだとかいったことを、音声やポップアップ画像によって表示させたりします。例外じゃありません。

ということで今回は、iPad や iPhone を例にその対処法を見ていきます。

— まずは画面を閉じること:

結構この画面が出てきたりすると、次々にポップアップ画面が表示されたり、音声でいろいろ危ないことを言ってきたりと、アプリ自体が終了できないことが多いのですが、まずはアプリ(ブラウザ)が終了できるか?試してみます。
決してポップアップで表示された “次へ“、”キャンセル“、”閉じる” といった ポップアップ表示された画面内のボタンは押してはいけません。”キャンセル” や、”閉じる” で終了することもできるケースもあるかもしれませんが、逆にこれを押したことでさらなるポップアップ画面が表示されたり、何かがインストールされてしまったりするケースもありますので、アプリ自体を強制終了するようにしましょう。

仮に、アプリの強制終了がもしできなければ、次の方法としては、端末自体を強制終了させるしかなくなってきます。

iPhone を再起動する
iPad を再起動する

方法は機種によっても異なるので詳細は上記のサイトなどをご参照ください。

–閲覧履歴は削除すること:

さて強制終了し、さらにはアプリもいったん終了したことで再起動後に表示されなくなった…. でもこれで安心してはいけません。
なぜなら、閲覧履歴に情報が残っているからです。ここに情報が残っていることでまた表示されることがあります。

iPhone、iPad、iPod touch で Safari から閲覧履歴と Cookie を消去す

上記の画像は、Safari の例ですが、閲覧履歴もきちんと削除しておくことをお勧めいたします。Google Chrome などほかのブラウザをご利用の場合には、キャッシュの削除方法も確認しておくことをお勧めいたします。

楽しいはずの GW が一瞬にしてガッカリ…なことにならないように、くれぐれもご注意ください。

<参照>

マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください
テクニカル サポート詐欺から身を守る
ウイルス感染の警告とサポートへの電話番号が表示された/警視庁
サポート詐欺とは|仕組みや偽警告の消し方を解説/Nifty
「Microsoft」のロゴを用いて信用させ、パソコンのセキュリティ対策のサポート料などと称して多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起/消費者庁
iPad で App を終了する方法
iPhone や iPod touch で App を終了する方法
iPhone を再起動する
iPad を再起動する
iPhone、iPad、iPod touch で Safari から閲覧履歴と Cookie を消去する

Office の各アプリの製品名

その昔、Office の各製品には年度の表示もあったので、どのバージョン? というのが比較的わかりやすかったんですが、現在は年度表示がなくなって、バージョンやビルド番号でその製品を見ることに変わってきたため、その正確な製品名がわかりずらくなっています。

でも決して正規の製品名がなくなったわけではありません。というのも、以下にもあるようなサポート情報を提示するには、対象製品をはっきり提示するためにもその正規の製品名が必要になるからです。

【製品名の移り変わり】

私が初めて Microsoft の Office 製品に触れたのは、Word 5.0、Excel 4.0 と、製品名の後ろにバージョンナンバーが付いた形で、製品名となっていました。

その後、統合パッケージ製品となってとなって販売されるようになり、Office 95/97/98のように西暦の下二桁が製品名につくようになり、Office2000/2002(XP)/2003/2007/2010/2013/2016/2019/2021と西暦四桁が製品名につくようになりました。

そして、Office 2013 がでたあとには、”Office 365” というサブスクリプション形式の Office が登場。その後 Microsoft 365 となって今日に至っています。

–単体製品の名称:

統合パッケージ版はそんな形で推移してきましたが、Office を構成する各単体製品も似たような形で、その製品名が推移してきています。

例、Word の場合:

Word 5.0 → Word95/97/98 → Word 2000/2002/2003/2007/2010/2013/2016/2019/2021

となっています。

–サブスクリプション製品の名称:

さて永続ライセンス版などの場合にはこれでいいわけですが、Microsoft 365 などのように今でいう “サブスクリプション” という形で提供されている製品 の場合はどうなんでしょう? 

サブスクリプションでの提供が開始された当初からすると製品名も変わりました。
Office 365 Personal → Microsoft 365 Personal
のように、”Office~” から、”Microsoft ~” に変わっています。

最初にご紹介した2枚目の画像にもありますが、Microsoft 365 に搭載されている “Word” の場合、”Word for Microsoft 365“ あるいは ”Word for Microsoft 365 for Mac” のようになっています。決して、”Word 365” とかじゃないわけですね。

昨今使われているバージョンやビルド番号だと、その製品の違いってわかりずらいのでどうしても年度表示などの数字で見がちですが、決して、正式には、”Word 365” ではないわけです。

もちろん “Word for Microsoft 365” なんて長くなるとどうしても面倒ですよね? そんな時には、”Word 365″ だとか、”Microsoft 365 の Word” といった形で省略してしまうんでしょうね…. 
でもこうして省略して使用する中でも、きちんと “正式名称” は別であることはしっかり把握しておく必要はあるわけですね。

<参照>

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