Microsoft のエバンジェリスト chomado さんが作成されたサイトなどもわかりやすく説明されていますので是非参考にしてみてください。
Microsoft MVP になるには、現在は、すでに Microsoft MVP として活動されている方や、Microsoft の社員などの方からの推薦をもってエントリーし、自己PRや過去1年間の活動(技術コミュニティでの活動や執筆活動など)を報告。その内容を、日本の Microsoft、そしてアメリカの Microsoft(各製品チームなど) にて審査し、その Award の受賞が決定されます。
私が最初に推薦をもらってエントリーしたのは、実は、2004年。でも、社員の方からの推薦があるからと言って必ず MVP になれるわけでもなく、その後も何度か?推薦を頂きながら力及ばず Microsoft MVP にはなれませんでした。その間も、またその後も、Microsoft MVP という制度の難しさを感じつつも、引き続きコミュニティ活動の幅を広げて、地道に、そして何よりも自分なりに楽しんで活動を続けた結果の初受賞が、2011年でした。
Microsoft MVP になることで、日本国内で様々な分野で活躍されているスペシャリストの皆さんは元より、世界中の技術者と情報交換できる機会が増えます。さらに Microsoft MVP となって、NDA(non-disclosure agreement)契約(秘密保持契約)を結ぶことで、さらに突っ込んだ情報に触れられたり、あるいは「つながり」を持つことができるようになります。こうしたものはお金で買えるものではありません。アメリカで製品の開発に直接携わっている製品チームの皆さんとお話ししたりする機会なんて、普通に考えれば滅多にあるものではありません。