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Microsoft 365 Personal / Family のキャッシュバックキャンペーン開催中!

パソコンのツボ本館の方ではご紹介しましたが、タイトルにもあるように、恒例の Microsoft 365 のキャッシュバックキャンペーンが、12/7よりスタートしております。

Microsoft 365 Personal/Family キャッシュバックキャンペーンがスタート!

【キャッシュバックキャンペーンとは?】

毎年12月に開催されてるもので、キャンペーン期間にMicroosft 365の該当製品を購入すれば、製品に応じて2,500円あるいは、3,500円がキャッシュバックされるというものです。

今年(2022年)は、6月にもキャッシュバックキャンペーンが実施されました。

【キャンペーン概要】

  • キャンペーン期間:2022年12月7日(水)~2022年12月27日(火)
  • 対象製品:Microsoft 365 Personal/Family (12か月版)のみ **15か月版は対象外
  • キャッシュバック申込締切:2023年1月31日(火)消印有効

【注意】

  • 対象製品は Microsoft 365 Personal あるいは Microsoft 365 Family の12か月版のみです
  • キャッシュバックは、申し込みをしないと返金されません

【さらにお得に!】

キャッシュバックキャンペーンとは別に、正規代理販売店でも割引などで販売されているケースがあります。この場合には、さらにお安く利用できることになります。

Amazon だったりすると、Microosft 365 Personal について現在は通常の料金から 13% 引きになった、10,514円で買えて、さらに、2,500円のキャッシュバックもあることになります。Amazon の価格も割引率が時々変わっているのですが、今が比較的お安めなわけですね。

私の場合は待ちきれずにBlack Friday で買ってしまったのですが、それからすると、さらに2,000円近く安くなるので、ちょっと早まったな?と悔やんでいるところです…

【Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 Family】

ところで、Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 Family ってどう違うのか? 最後にここについて簡単に触れておきましょう。

簡単に言ってしまえば、

  1. Microsoft 365 Personal:個人向けの製品
  2. Microsoft 365 Family:家庭向けの製品

ということになります。

1)Microsoft 365 Personal:

1人のユーザーが、PC(Windows/Mac)、スマホやタブレットなど1人のユーザーが所有する5台までのデバイスで利用できます。
ただしインストールできる台数には制限がありませんが、あくまでも利用できるのは5台までです。その他、Microsoft 365 Personal として利用できる OneDrive 1TB などが付きます。商用利用可能な製品となっています。

2) Microsoft 365 Family

Microsoft 365 Personal と異なって、家庭を対象とした製品で、こちらは最大6ユーザーが利用できる製品です。最大6ユーザーが各自、Microsoft 365 の各アプリをインストールして利用できるほか、OneDrive も 1TB (合計最大 6TB)利用できることになります。加えて、Personal にはない、Family Safety というモバイルアプリも利用可能です。
家庭向け製品のため、Microsoft 365 Personal のような、商用利用権は含まれません。

一見、 Office Home & Business 2021 のような永続ライセンス版(買切版)だと、一度購入してしまえばサブスクリプションのように更新の手間もはぶけるのでいいという方もいらっしゃいますが…

  • Office の各アプリだけじゃなくて、各サービス(OneDrive 1TBなど)がつく
  • 技術サポートも利用できる
  • スマホやタブレットでも制限なく利用できる
  • サブスクリプション版には常に最新の機能が追加される など

さらに通常買切版は、5年でサポートが終了し、次のバージョンをまた数万円出して購入しないといけないのに対して、サブスクリプションの場合にはバージョンアップごとに買い替える必要もない。

こうした各種特典もあるわけですから、やはりトータルで考えるとお得なわけですね。常に最新の状態にしておけばサポートの終了も気にしなくていいことになります。

お得に更新できるこのチャンス。ぜひご活用ください!

<参照>

Microsoft 365 キャッシュバック キャンペーン
Microsoft 365 Personal
Microsoft 365 Family
家庭向け Microsoft 365 の更新
すべての Microsoft 365 プランと価格を比較 (旧 Office 365)


日本の年賀状って、たった +7円 で海外にも送れる

今年も11月1日、郵便局で年賀状の発売がスタートしました。そしてそれにともない、パソコンのツボ本館でも紹介しましたが、今年も “はがきデザインキット2023” のサイトがオープン。日本の年末年始の風物詩ともいえる “年賀状” のシーズンが到来しました。

さてその詳細については、パソコンのツボ本館「“はがきデザインキット2023” サービス開始!」でご確認いただくとして、別館では「知る」のところにあった海外宛ての年賀状について取り上げてみました。

【海外にも送れる日本の年賀状】

当然 “はがき” なわけですから旅先から絵葉書を送るがごとく送れるはずなわけではあるので何も不思議なことではないのですが、年賀状を海外に送る…そんな発想が頭にありませんでした。

日本郵便のWebサイトには、

  • 海外への宛名の書き方
  • 外国語でのあいさつ(便利な文例集)
  • 外国語で送るビジネス年賀状
  • 海外年賀の疑問

といった項目にわたって、その手順が紹介されています。文例には、英語、中国語、韓国語が対応しております。

グリーティングカードといえば、年賀状の前にクリスマスというイベントもありますから、クリスマスカードを海外に送ったというご経験の方はいらっしゃるかもしれませんが、海外に在住のお知り合いの方へ あるいは 日本大好きな外国人のお友達へ、今年は一味違った日本の年末年始の風物詩ともいえる年賀状を送ってみるのもいいですね。

ただし海外の場合には当然ながら年賀状なんてものもないので、1月1日に配達してくれるわけでもありません。通常のはがき扱いになるので、日本郵便の国際郵便ページにある “お届け日数表” を目安に出す必要がありますのでご注意ください。 標準日数ですが、東京から送った場合、北米・ヨーロッパあたりだと、だいたい8日前後のようです。

<参照>

海外年賀/郵便年賀.jp
 はじめよう!!海外へのグリーティングカード
お届け日数表(通常郵便物:航空便)/日本郵便

Google Map のストリートビューが表示されない

朝からそんなトラブルが発生してました。Google Map をご利用の方は多いかと思います。気軽に使えるし、便利なサービスですよね? 

さてそんな Google Map で朝からストリートビューが表示されないというトラブルが発生していました。

Google Map を開くと、上記にもありますが、画面右下に、拡大縮小ボタンや人型のアイコンがあります。このアイコン “ペグマン” って言うんですね….改めて知った気がします。

Google Map を開いて、このペグマンを地図上にドラッグします。

すると、ストリートビューが可能な道路には上記のように青い線が表示され、ペグマンを置くと小さくサムネイル画像も表示されます。そしてその後、その周りの光景がストリートビューで表示されるわけです。

実はこの “ペグマン” をドラッグすると道路は青くなるものの、”ペグマン” は元の場所にスゥ~っと戻ってしまい、サムネイル画像も、そして当然ながらストリートビューも表示できませんでした。

【トラブルは昼前に解消?】

私が気が付いたのが朝8時台。そしてその後いろいろいじっていて、行きついたのが Google のサポートコミュニティ。Microsoft コミュニティ同様、こういった時の情報収集には欠かせません。

Google の場合もサービスが多いので、コミュニティも入り口はサービスごとにバラバラ。まずは、GoogleSupport のページにアクセス。

そしてサポートコミュニティへ。いっぱいすでに相談が上がってました。つまりは、Google 側の不具合ってことで、これはしばらくかかるんだろうととりあえず放置。

15時ぐらいにふと気が付いて確認してみると、サポートコミュニティのいくつかの回答を見ていると、どうも11時ぐらいには解消していたようです。

こうしたトラブル、どこでもありうることですが、そんな時にはコミュニティという名の掲示板が非常に役に立ちます。

Microsoft や、Adobe、Apple のコミュニティあたりはしょっちゅう覗いていますが、これでまた一つ立ち寄る場所が増えてしまったようです…

ということで、WordやExcel、PowerPoint などがどうもおかしい…そんな時には、Microsoft コミュニティの “Microsoft 365 および Office” コーナーへ。そして、Apple 製品なら、Apple サポートコミュニティへ、さらに Google のサービスであれば、Google のヘルプから各サポートコミュニティへと情報収集の網を広げるとトラブル解決の手助けになりますので是非ご利用になってみてください。

<参照>

Google サポート
ペグマンがいきなり使えなくなった。ドラッグできるがドロップできなくなった/Google Map サポートコミュニティ

Office 365 から Microsoft 365 へ

10月13日 から 14日 にかけて、毎年恒例となっている Microsoft の 大型イベント “Microsoft Ignite” が開催されておりました。

イベント自体は終わりましたが、当日のイベントを残念ながらご覧になれなかった方は、オープニングセッションをはじめ、セッションスケジューラーから890の各セッションの録画データもご覧いただけますので、ぜひご覧になってみてください。

さてこうした大型イベントがあると、このイベントを通じて新たな取り組みや、新たなサービスなどの発表などもあったりします。そういう意味でも非常に注目を浴びているイベントでもあるわけです。

【Office 365 から Microsoft 365へ】

その一つが今回ご紹介する 「Office 365 から Microsoft 365へ」になります。Office 365 と言っていたものが、その後 Microsoft 365 として、法人向けにも、一般ユーザー向けにも提供されておりましたが、これまで同様 Word、Excel、PowerPoint などの各アプリに加えて、OneDrive などのクラウドサービスを加えて、新たなサービスも加わり、アイコンや、外観も一新され、「Microsoft 365アプリ」となります。

Office.com のサイトにも、上記のように案内が出てました。Office.com で利用できるアプリも一般ユーザー向けとはいえ、先日追加された、ClipChampをはじめ、Power Automate、Forms、リストなどなどクラウドベースのサービスもかなり増えてきました。

今回の Ignite の期間中に、Microsoft Designer、Microsoft Create などの新しいサービスも公開され動き出しました。

Office 365 から Microsoft 365 への新たなスタート。「Introducing the new Microsoft 365 app」によれば、2022年11月からロールアウトがスタート。2023年1月には、Windows の Office の各アプリと、Office モバイルアプリの変更がロールアウトするようです。

何か?新しいわくわくしたことが始まる秋…。今後の、Microsoft 365 にさらに期待が高まるばかりですね。

<参照>

Microsoft Ignite
Introducing the new Microsoft 365 app
Microsoft Designer
Microsoft Create
あらゆるコンテンツ制作の出発点 ~新サイト「Microsoft Create」がオープン/窓の杜
「Office.com」、「Office」アプリは「Microsoft 365」アプリへ/窓の杜



非正規製品に注意!

相変わらず減らない Office や Windows の非正規製品。もちろん、Microsoft の製品に限らず Adobe などの製品も多数あったりします。こうした非正規製品を購入して痛い目に合う人も相変わらず多いようです。

Microsoft でも、上記のように Web サイトで警告を発しています。

有名なオークションサイトでの個人間取引を装った出品。有名な通販サイトでの個人間取引を利用した出品などなどその手口は様々で、悪徳な業者がはびこっています。

上記の Microsoft のサイトにもありますが、

  • Office Professional Plus 2016/2019 といった、法人向け製品のばら売り
  • Office Home & Business 2016/2019/2021 といった製品で、PCにプレインストールでついてくる製品
  • Office 365 Home Premium などの海外でしか販売されていない製品

などなど

仮にこうした製品は、最初は使えたとしても、ラインセス認証が取り消されて、すぐに使用できなくなります。

「安いから…」といった、安易な気持ちで購入することは、犯罪に関与することにもなりかねませんし、また個人情報がそこから転売される事例もあるなど後々トラブルに見舞われることになります。

知らなかった…では済まされません。

ある日突然警察の方が訪ねてきて、あなたの購入された製品についてですが….などとならないようくれぐれもご注意ください。

<参照>

非正規品の Windows にご注意ください
非正規品の Office にご注意ください
偽造ソフトウェアの報告
法律・ライセンス情報/Microsoft

【続報】Radiko の Internet Explorer 11 と Windows 8.1 のサポートが終了!

さて6月1日になりました。前回、「Radiko の Internet Explorer 11 と Windows 8.1 のサポートが終了!」とお知らせいたしましたが、ついにサポートが終了しました。

本日確認する限りでは、Webサイトの情報は、

— OS:

  • Windows :Windows 10以降
  • Mac:macOS 10.13以降
  • スマホ:
    iOS:iOS 10.0以降
    Android:Android OS 5.0以降

— ブラウザ:

  • Windows:Edge最新版、Firefox最新版、GoogleChrome最新版
  • Mac:Safari最新版、Firefox最新版、GoogleChrome最新版

と変更されました。

本日からなので、推奨環境の変更以外には特に何も表示されることもないようで、Windows 8.1 の Microsoft Edge でアクセスしても現時点では問題なく視聴可能です。試しに、Internet Explorer 11 でも問題ありませんでした。

ところで、前回ご案内した時には気が付かなかったのですが、モバイルデバイス向けアプリのところでは、iOS 9 のサポートも 2022年5月30日に終了しております。
インストール済みのアプリはしばらく利用できるようですが、アップデートや再インストールはできなくなったようです。

本日のお知らせの中、6月22日 および 6月29日に定期メンテナンスが予定されているようですが、そのあたりを機に完全に利用できなくなってしまう可能性もあるかもしれませんね…

<参照>

推奨環境について/radiko ヘルプ
iOS9 サポート終了のお知らせ

最近 “プライバシーポリシーの変更” といったメールが多い

最近、いろんなところから “プライバシーポリシーの変更” といったような内容のメールが届いていたりしませんか?

これは、2022年4月1日から施行される “改正個人情報保護法” により、企業側の責任・義務が増えて、その取扱いにおいて、これまでの個人情報の取り扱いではだめになったため変更が余儀なくされたためです。

この法律は、2020年6月に成立・公布された改正個人情報保護法で、全面施行が、この4月1日となったものです。

【インターネット上での取引のサービスは国境も超える】

もう日常生活とは切っても切り離せなくなっているインターネットを介した様々な商取引。そしてその際に行われる契約など個人情報のやり取りはインターネットの普及により一気に増えてきました。

もちろんネットを介したやり取りだけではありませんが、企業と個人の間で行われるこうしたやり取りにおいて、規模の大小を問わず企業側に問われるのが、こうした取引で入手した個人情報の取り扱い。そしてその適切な取扱いをしっかりするために設けられている個人情報保護法

ヨーロッパでは “GDPR” のように、国境を越えて海外であっても自国民の保護を目的にしっかり規制していこうという動きもあります。

Microsoft に限らず、Apple、Google、Twitter、Metaなどのような国際規模でビジネスを展開しているような企業にとっては、国内に限らず、海外で法律が変わってそれに合わせて利用規約などの見直しが必要になると、世界中のユーザーとの間の利用規約の見直しが必要になるケースもあるため、今回のように日本の法律の改正などがなくても、突然こうした案内が届いたりするケースもあったりします。

もちろん同意できなければ、サービスを利用しなければいいだけなわけですが、日常使用しているサービスだったりすると使用しないわけにもいきません。基本的には消費者を守るための法律ではありますが、サービスを引き続き利用しようという場合には、やはり一度しっかり内容を見た方がいいかもしれませんね。

普段からちょくちょくサービス内容などのPRのメールなどが来たりしますがそうしたものと一緒と、見逃して、内容を見ずにうっかり削除してしまわないように注意したいですね。

【フィッシングメールにもご注意を!】

こうしたことに装って フィッシングメールなどもよくあったりします。これもいまだに減らないですね。

特に今回のような法律の改正があったりすると、それに便乗し、それに寄せた内容の文面で詐欺師たちはいかにユーザーを騙して個人情報を盗み出そうとするか?画策してきます。

以下のリンクをクリックして、ユーザー名、パスワードを入力してログインして確認してください…」なんてあったりした場合には安易にクリックせずに、その内容文面送信者名なども確認して、本当にその会社から送信されてきたものなのか? 確認することも怠らないようご注意ください。

<参照>

令和3年 改正個人情報保護法について(官民を通じた個人情報保護制度の見直し)
GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)
2022年4月施行の個人情報保護法改正をわかりやすく解説
改正個人情報保護法が4月1日施行、漏洩発生時に企業は「5日」で本人通知できるのか/日経XTECH
2022年4月施行の改正個人情報保護法とは 改正点と企業に必要な対応

Microsoft 365 Personal の自動継続の有効・無効

本日たまたま Microsoft サポートのツイートを見ていたら、こんな話題がツィートされていたのでご紹介させていただきます。

Microsoft 365 Personal をご利用の方も多いかとお思いますが、うっかり自動継続が有効のままで、継続する意思はなかったのに請求が来てびっくりした… といった相談は、Microsoft コミュニティを覗いていても時々見かけるもの。そんな時にはこのツィートの中で紹介しているリンク先を参照して、自動継続の有効・無効を切り替えます。

ちょうど今月いっぱいまで、Microsoft 365 Personal はキャッシュバックキャンペーンなんてやっていますが、私の場合にはそうしたお安い時に、さらに割引率の高い Amazon で購入して更新しているので、当然ながらこうした自動更新は無効にしてあります。

そういった使い方をするのであれば、まずは一度、現在どうなっているのか? 確認しておくことをお勧めいたします。

ちなみに、mac や iOS で Microsoft 365 Personal をご利用のケースで、App Store 経由で購入された場合、その契約はすべて App Store 経由になります。こちらの場合も、通常は自動更新が有効になっているはずなのでご注意ください。

<参照>

家庭向け Microsoft 365 の継続請求を有効または無効にする

Office の Viewer ソフト

一昔前、Word、Excel、PowerPoint といったアプリで作成されたデータを、表示・印刷するために、無料で提供されていた Viewer ソフト。

  • Word Viewer
  • Excel Viewer
  • PowerPoint Viewer

といったアプリがありました。
その後、これらのアプリの提供は終了し、現在はこうした Office 製品で作成したデータを表示させるための Viewer ソフトは Microsoft からは提供されておりません。

確認してみると、
・Word Viewer :2017年7月
・Excel Viewer:2018年4月
・PowerPoint Viewer:2018年4月

で提供が終わっておりました。

【代替製品を考えてみる ~Microsoft 編】

現在こうした Viewer 製品に変わるものは、MS の各サイトでも紹介されていますが、

  1. Office Mobile
  2. Office for the web

となります。

1) Office Mobile:Office Mobile は、Mobile デバイス向けの Office アプリになります。Android や、iOS はもとより、Windows 10 でも利用が可能です。

モバイルデバイス向けには、画面サイズによって、無料版・有料版に分かれ、閲覧のみか?編集までできるかが変わります。Microsoft 365 のサブスクライバーは、閲覧・編集ともに利用が可能になります。
Windows 10 のPCでご使用のケースで、Microsoft 365 のサブスクリプションをお持ちの方は、閲覧・編集ともに可能になりますが、仮にサブスクリプションは持っていなくても、閲覧は可能です。つまり、Viewer として利用することは可能なわけです。

2) Office for the web:Web版の Office アプリとして展開されている Office for the web

基本的にデータはすべて One Drive 上に保存されることになるので、Microsoft アカウントは必要になりますが、Microsoft 365 のサブスクリプションは持っていなくても利用は可能です。サブスクリプションの有無により機能的な違いもありますが、その基本的な機能はどちらでも利用可能です。こちらは閲覧のみではなく、編集も可能になります。

【代替製品を考えてみる ~MS以外の製品 編】

さて巷には、 様々な Microsoft Office の互換製品があります。

  • Open Office
  • Libre Office
  • WPS Ofice
  • Google Workspace(旧 G suite)などなど

Open Office や、それから派生した Libre Office のようなものは、昔から多くの方にも利用されている無料で提供されている Office 互換アプリになります。
また最近、法人向けには有料で提供されるようになった 旧 G suite 、現在は Google Workspace と言っていますが、これらも個人向けには引き続き Office 互換の ドキュメント、スプレッドシート、スライドといったWeb アプリは無料で提供されています。Microsoft の Office for the web 同様、データは一旦 Google Drive にアップロードしないといけませんが、互換アプリとして利用されている方も多いアプリです。

こうしてみると Viewer ソフトの提供がなくなった背景には、これらがなくなっても、それをカバーできるような環境が、十分整っているということもあるんでしょうね。

<参照>

Microsoft Office Word Viewer
最新のオンライン Excel Viewer をダウンロードする
プレゼンテーションを表示する
PowerPoint Viewerが廃止! 代替アプリと閲覧方法/AllAboutデジタル
Office Mobile – 楽しもう Office
Office Mobile とは
Office on the web では Word、Excel、PowerPoint などを無料でお使いいただけます
Office for the web サービスの説明
Office for the web および Office アドインで動作するブラウザー

Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーン実施中!

毎年自分もこの時期に更新していますが、今年もキャッシュバックキャンペーンがスタートしております。

パソコンのツボ本館では、キャッシュバックキャンペーンの概要Amazon で購入した、Microsoft 365 Personal の 既存の Microsoft アカウントへの紐づけから、キャンペーンの応募まで3回にわたってご紹介しましたので、こちらではそのまとめとして取り上げてみました。

  1. Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンが今年もスタート!
  2. Amazon で購入した Microsoft 365 Personal を Microsoft アカウントに追加する
  3. Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンへの応募

キャンペーンはすでにスタートしております。対象は、12月4日から12月24日購入分まで。また応募締め切りは、2021年1月31日まで。

3,000円のキャッシュバックが受けられるいい機会です。是非ご活用ください。
詳細は、パソコンのツボ本館の記事をご参照ください。

<参照>

Microsoft 365 Personal キャッシュバック キャンペーン/Microsoft
Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンが今年もスタート!
Amazon で購入した Microsoft 365 Personal を Microsoft アカウントに追加する
Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンへの応募