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Update と既知の問題、そして回避策

毎月日本時間で言うと第一水曜日、第二水曜日にそれぞれWindowsやOffice製品の定例のUpdateが実施されます。

このUpdate。問題なければそれに越したことはありませんが、必ずしもそうなるとも限らず、何かしら既知の問題を抱えていたりするケースがあります。

そうしたUpdateに伴う Office 製品の既知の問題をどこで確認したらいいのか?そして何かしら回避策などが紹介されているのか?

そんなサイトが以下のところになります。

Office の問題に関する修正プログラムと解決策

 

上記サイトには、Windows版、Mac版などの、Officeの各製品のUpdateなどに伴う既知の問題や回避策、今後の対応などについて紹介されています。

ちょうど、パソコンのツボ本館の方でも今回取り上げたOutlookに関する既知の問題や、その回避策、現在の状況などもこちらのサイト経由で確認することができます。

Update以降、あれができなくなった、エラーが表示されるようになった…などなど既に報告され、Microsoft側でも対応中だったり、すでに回避策が提示されているケースも多々あるかと思いますので、その場合には一度本サイトを参考にしてみてください。

また同サイトでは、Outlook.com や OneDrive といったサービスについての問題についても提示されています。

 

【参照】

Office の問題に関する修正プログラムと解決策

 

 

ストアアプリの更新と、Updateの手動更新

通常、Windows Updateのように、OS や Office 製品の Update は自動で更新されていきます。PCを再起動したり、シャットダウンしたタイミングで、”電源を切らないでください“ と言ったメッセージが表示されて、”あっ、アップデートがあったんだ?” と改めて気がつかされることもあるかもしれません。

さてそうした Update ですが、更新プログラムの適用によって不具合や新たな問題が発生したりすることも避けられないことです。
そして内容によっては、その修正プログラムが再度 Update と言う形で配信されることがありますが、自動で Update されるのを待っていてもなかなか適用されないことがあります。

そんなときに必要なのが手動による更新です。

Windows 10の場合、Windows Update については、
スタート>設定>更新とセキュリティ
から行っていきます。
Office 2016などの製品については、
アプリを起動して、ファイル>アカウント>更新オプション
と開いて行います。

では、ストアアプリはどうなのか?

今回はストアアプリの更新についてご紹介します。

 

— 更新の確認は、ストアアプリの起動から

まず更新の確認は、ストアアプリを起動することから始まります。スタートボタンから、ストア をクリックして起動します。

 

— 更新のスタート

アプリを起動すると、ご覧のように更新プログラムがある時には、その数と下向きの矢印が表示されます。

 

この部分をクリックするとダウンロード&インストールが開始されます。

 

後は完了まで待つだけ。

既存の状態で何かしらプログラムの動作がおかしい時には、まずは更新プログラムがないか?確認してみるもの一つの方法です。

なお更新された内容は、ストアアプリを起動してアカウントのアイコンをクリックし、”ダウンロードと更新” をクリックすると、最近の更新内容や更新後のバージョンなどの情報が表示されます。

 

— ストアアプリの自動更新

基本的には自動更新になっているはずですが、どこでそれを確認したらいいのか?

ストアアプリを開いて、自分のアカウントのアイコンをクリックして、設定 をクリックして移動します。

 

アプリの自動更新がオンになっているか?どうかはこちらで確認が可能です。

デフォルトではオンのはずですが、気になる方は一度確認してみてください。