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新時代に突入! ~ 時代のニーズに応えてさらに進化した ”New Surface Pro”

Surface Pro シリーズに、最新機種が登場。それが、New Surface Pro です。これまでの、Surface Proシリーズで培ってきたテクノロジーを踏まえ、さらにWindows 10の最新の技術にも耐えうる Surface シリーズ最新作

Package Image 

この 800g にも満たないボディに、様々な最先端の技術が導入され、Surface Pro シリーズも新たな時代を迎えました。

まずはこの紹介動画をご覧ください。

Introducing the new Surface Pro

 

【用途で選択できる3つのモード】

クラムシェル型のノートPCや、Surface Laptopとは異なり、New Surface Pro は、従来の Surface Proシリーズと同様、ノートにも、タブレットにもなるいわゆる “2in1“。

しかし、その自由に角度調整ができるキックスタンドの角度次第では、

・ラップトップモード:
デスクトップワークに最適なノートPCとしての活用
・スタジオモード:
ペンやダイアルを利用した手描き入力に便利なスタジオモード
・タブレットモード:
キックスタンドを閉じて、タイプキーボードを外せば高性能タブレットに

と用途に応じて 3つのモードが選択できるタイプのPCになります。

 

【最強のタブレット】

ノートPCとしても最強であれば、当然タブレットとしても最強のタブレットです。

<スペック一覧>

その CPU に、第7世代 Core プロセッサを搭載。バッテリも、最大13.5時間の動画再生が可能といったその実力。

 CPU:  第7世代インテル® Core™ m3、i5、または i7
 画面サイズ:  12.3 インチ PixelSense™ ディスプレイを採用
 記憶容量:  128Gb~1TBのSSD
 メモリ:  4Gb~16Gb
 バッテリ寿命:  最大約 13.5 時間の動画再生が可能
 重量:  m3: 768g i5: 770g i7: 782g

“Surface Pro のおもな仕様” より

色彩豊かな、そして鮮やかな12.3インチ高精細ディスプレイ、Surfaceペン、Surfaceダイアル、そしてバーガンディ、プラチナ、コバルトブルーの3色が用意されたタイプカバーと、その一つ一つ、その細部にわたって Surface Pro ならではのこだわりがあります。

 

【Office Home & Business Premium 搭載!】

Suraface Proシリーズには、従来より、”Office Home & Business Premium“(+ Office365サービス) が搭載されています。New Surface Pro も同様に、”Office Home & Business Premium“(+ Office365サービス)が搭載されています。

買い切り版と異なり、常に最新の機能が、そして最新のOfficeが利用可能です。

先日、Microsoft Ignite において発表があり、その後 Office Blogs でも発表されましたが、来年発売される予定の、Office 2019 もご利用いただけます。

The next perpetual release of Office

 

【Microsoft MRは?】

前回、Surface Laptop の際にも確認してみましたが、New Surface Pro でも、”Windows Mixed Reality PC Checker” を走らせてみました。
Fall Creators Update” を当てた後だと、今回利用した New Surface Pro の場合、CPUグラフィックス的にはちょっと力不足な面も隠せませんが、Windows Mixed Reality のさわり的な部分は楽しめそうです。

 

ビジネス仕様のものという観点で言えば、これでも十分なのかもしれませんが、今後登場してくる Surface Pro シリーズはこうした部分もクリアしてくるんでしょう。

 

【サウンドなどの細部にもこだわりが…】

Dolby Audio Premium 搭載ステレオ スピーカーを標準搭載し、クリアで、臨場感あふれるサウンドを提供。もちろん、Windows Hello 顔認証によるサインイン用カメラも搭載し、顔認証によるサインインも可能です。

 

こうした Surface 本体以外にも、タイプカバー、Surface Arc Mouse、Surface ペン、Surface Dial、そして、Surface ドックなど、Surface をより活用していただくための各種オプションも充実しています。
ちょっと高級感の漂う次世代素材のAlcantara素材を採用した Surface Pro Signature タイプ カバーは、バーガンディ、コバルトブルー、プラチナの3色が用意されています。また、Fingerprint ID 搭載 Surface Pro 4 タイプ カバーをご利用いただくことも可能です。

 

【困ったときには?】

Surfaceのアプリボタンをクリックすると、現在ご利用のSurfaceについての情報が表示されます。

一対一のヘルプ” にある、”無料サポート” をクリックすると、チャットなどでサポートを受けることも可能です。

また、”オンライン記事“ のところの、”Surfaceのヘルプ Web サイト” をクリックすれば、Surface Pro の様々な機能を説明した Microsoft の公式サイトが表示されます。

 

やっぱり、このページだけではご紹介しきれないですね…  New Surface Pro の魅力。

ぜひ一度、店頭などで触ってみてください。

Surface アンバサダープログラム では、Surfaceの体験会を実施したり、またアンバサダーによる各種レポートなどを公開しております。

もっと詳しく Surface を知りたい場合には、ぜひTwitterや、Facebookなどのソーシャルメディアで発信される情報にもご注目ください。

Surface アンバサダープログラム

 

さて先日、Surface Book にも新しい仲間 “Surface Book 2” が発表されました。
これで、新しい Surface シリーズが出そろった形になります。

Surface Book2 については、また機会があればご紹介させていただきますが、一新した 新しいSurface シリーズ。

 

ビジネス用途に最適なものから、高性能なグラフィックス機能を搭載したものまで、その選択肢が一層広がり、今後も新たな Surface の可能性が広がっていくのでしょうね。

 

<参照>

新しい Surface Pro 登場
Surface Pro のおもな仕様
Windows Mixed Reality minimum PC hardware compatibility guidelines/Windows Developer Center
新しい Surface Book 2 登場

 

Fall Creators Update がやってきた!

米国時間2017年10月17日10時(日本時間 2017年10月18日午前2時)についに配信が開始された “Fall Creators Update“。

当初、自動の Windows Update では、”Creators Update” の時のように順次配信でなかなか落ちてこないものではないかな?と思われたものの、一夜明けて今朝、手動で Windows Update の画面から更新をかけたら、いきなりスタートしました。

そしてうちも現在 Update 中なわけですが、非常にスムースに進行しているようです。(現在のところは…)

さて、Windows 10 の更新が、年2回になったわけですが、これはひとつに Office の更新と時期を合わせるという意味もあったわけで、一方の Office の更新はどうなったのか? と思っていたら、Office については、どうも 2017年10月16日(日本時間 2017年10月17日)に配信された、Ver.1709(ビルド8529.2139) がこれに該当するようです。

英語版の、”Office 365 client update channel releases” によると、これが最新バージョンとして掲示されております。Ver.1708 から、Ver.1709 に上がったのでこれなんでしょうね。

ちなみに、こちらのリリース情報のページには簡単に更新内容も掲載されていますが、日本語版の方は情報が更新されていませんので、参考にする場合には英語版の方をご参照ください。

これから、じっくり確認したいと思います。

 

<参照>

Office 365 client update channel releases

Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース

 

Surface Pro を始めて使う人にとって手元に置きたい一冊!

New Surface Pro  知りたいことが ズバッと わかる本」(翔泳社) が発売されました。

著者は、Microsoft MVP  Windows and Dvices for IT でもある 橋本和則氏と、Windows Insider MVP の 橋本直美氏。

これまでにも、Windows 10 などに関する出版物を多数執筆している両氏による Surface Pro解説本になります。
まさに、Windows を知り尽くしている両氏であるが故に、この本も細部にわたってこだわりが見られます。

Chapter 01から06で構成されているこの本、

  • Chapter 01 では、Surface Pro の基本から、Windows 10 の基本操作
  • Chaper 02/03では、周辺機器・アプリケーション事情
  • Chapter 04/05では、さらにもっと深く Surface Pro を活用して貰うための細かい設定や操作
  • Chapter 06では、昨今 欠かすことのできないクラウド/セキュリティを解説

大まかにはこんな構成になっています。

Windows Inkの操作・活用方法などSurface Pro 独特の操作はもちろん、各種ショートカットキーによる操作にも言及されているなど細かな配慮が感じられる一冊です。

Surface Pro を初めて使用される方はもちろん、現在すでに Surface Pro をご利用の方にとっても非常に役立つ一冊です。

8月10日に翔泳社より発売されている同書。

是非、書店などで実際にお手にとってご覧になって見てください。

Surface Pro をご利用の際には、お手元においていただきたい一冊です。

もし Surface Pro をお持ちでないユーザーが見たら、へぇ~ Surface Pro ってこんなことまでできるんだぁ~っと、まさに Surface Pro がほしくなってしまう一冊かもしれませんね。

 

【概要】

タイトル:New Surface Pro 知りたいことがズバッとわかる本
Windows 10 Creators Update対応!

出版社:翔泳社

著者:橋本和則/橋本直美

発行日:2017年8月10日

定価:本体 1380円+消費税

 

ポケット百科 New Surface Pro 知りたいことがズバッとわかる本 Windows 10 Creators Update対応

Amazon では、Kindle 版も扱っています。

 

 

Windows 10 に 2つの Skype

以前に一度、”Skype が利用できないデバイス” ということで、一部のデバイスへのサポートが終了している件を取り上げさせていただきました。

Skype が利用できないデバイス

今回は、Windows 10上で利用できる 2つの Skype について取り上げさせていただきました。

 

【 様々なデバイス向けに提供されているSkype 】

PC(Windows、mac、Linux)、スマートフォン、タブレット、Xbox、そしてウェアブル機器と、様々なデバイス向けに提供されている Skype

一部のデバイス向けにはサポートが終了したとはいえ、まだまだまたこれからも様々な形で、最新の機能が利用できるマルチなソフトであることには変わりありません。

最近では音声自動翻訳機能が一部で提供開始されるなど、新し機能も追加されています。

 

【 Upgrade して Windows 10 になったユーザーは注意 】

以前より Skype をご利用の方は多いかと思います。

例えば、Windows 7 や Windows 8.1 の頃から デスクトップPC向けの Skype をご利用になっていた方は特に注意が必要です。

というのも、Windows 10 には、Skype for Windows 10 という、Windows 10 向けの Skype が、最初から用意されています。

当然 Upgrade する前から、Skype をご利用の方は、Skype for Windows というソフトが削除されるわけではありませんので、Upgrade 後も利用は可能ですし、使用していれば定期的に Update もされます。

Windows 10 が更新されて、さらに Skype の更新がかかって、新しくなった Skype を使ってみてくださいといったようなメッセージに従って起動してみたら、画面が全く違った….

もちろん、”Skype for Windows 10” も更新されていますので、従来からこちらをご利用であっても、UI が一新されるということはないわけでもありませんし、また今後大幅に変わる可能性もあります。

しかし Windows 10 への Upgrade 以前から、ご利用の PC で Skype をご利用になっていて、さらに Upgrade 後も同じように Skype をご利用になっていた場合には、”Skype for Windows”  の方をご利用になっていた可能性がありますのでご注意ください。

さらにもうちょっと厳密にいえば、Office 365 のビジネスユーザー向けに提供されている、Skype for Business といったものもあるので、お仕事でご利用の方の場合は、さらに選択肢が一つあるケースもあるわけですが、この辺の違いはよく理解して上手に使い分けていただく必要があります。

 

【 2つの Skype の違い 】

とりあえず、Skype for Business は、おいておいて、一般の方がご利用いただける、”Skype for Windows 10” と “Skype for Windows” について大まかですが比較してみました。

— アイコンなど 見た目の違い

アイコンは微妙な違いがあります。Skype for Windows 10(白い雲に青字で “S”)と、Skype for Windows(青い雲に白字で “S”)といった違いがあります。スタートメニューをクリックすると、Skypeフォルダの中にある、Skypeが、Skype for Windows になります。

起動してみると、左のようにすっきりとあまり機能的な項目が出ていないのが、”Skype for Windows 10” で、メニューバーや、様々なツールなどが表示されているおなじみのものが、”Skype for Windows” です。

 

— 機能設定などの違い

Skype for Windows 10サインインしたアカウントのアイコンをクリックして、”設定” をクリックすると、各種機能の設定画面に入れます。Skype for Desktop に比べると細かいデバイスの設定についてはないので、シンプルです。

 

Skype for Windowsツール>設定 とはいって各種設定を行います。こちらは従来通り細かな設定が可能になっています。

 

今回、2つの Skype をご紹介しましたが、”Skype for Windows” については、既存の Windows 10 に入っていなければ、Skypeのウェブサイトからダウンロードして利用は可能です。

Skype for Windows のダウンロード

使い方次第でもあるし、またあるいはどちらに慣れているか? という違いはあるでしょうけど、上手に 2つの Skype を使い分けてみるのも一つですね。

最後にもう一度繰り返しますが、いざSkype を起動してみたら、あれ? いつもの画面が違う…. という時

そんな場合には、ぜひスタートメニューから、Skype を確認して、Skype for Windows がないか? 確認してみてださい。

また、Skype for Windows 10 を実際にご利用になって、こんなところが、以前より使いずらくなったとか、あの機能はあったはずなのに新しい方にはないのでぜひ追加してほしいといった場合など、まずはフィードバックしてみましょう。

黙っていたってなにも変わりませんし、ユーザーの皆さんの声があるからこそ、Skype がより良いものになっていくので、ぜひご協力ください。

 

<参照>

Skypeが自動的にアップデートされたのはなぜですか?

Windows desktop の Skype の新機能は?

Skype翻訳を設定して使用する方法を教えてください

Windows 10 で Skype の種類を見分ける方法

Status announcements

 

 

ストアアプリの更新と、Updateの手動更新

通常、Windows Updateのように、OS や Office 製品の Update は自動で更新されていきます。PCを再起動したり、シャットダウンしたタイミングで、”電源を切らないでください“ と言ったメッセージが表示されて、”あっ、アップデートがあったんだ?” と改めて気がつかされることもあるかもしれません。

さてそうした Update ですが、更新プログラムの適用によって不具合や新たな問題が発生したりすることも避けられないことです。
そして内容によっては、その修正プログラムが再度 Update と言う形で配信されることがありますが、自動で Update されるのを待っていてもなかなか適用されないことがあります。

そんなときに必要なのが手動による更新です。

Windows 10の場合、Windows Update については、
スタート>設定>更新とセキュリティ
から行っていきます。
Office 2016などの製品については、
アプリを起動して、ファイル>アカウント>更新オプション
と開いて行います。

では、ストアアプリはどうなのか?

今回はストアアプリの更新についてご紹介します。

 

— 更新の確認は、ストアアプリの起動から

まず更新の確認は、ストアアプリを起動することから始まります。スタートボタンから、ストア をクリックして起動します。

 

— 更新のスタート

アプリを起動すると、ご覧のように更新プログラムがある時には、その数と下向きの矢印が表示されます。

 

この部分をクリックするとダウンロード&インストールが開始されます。

 

後は完了まで待つだけ。

既存の状態で何かしらプログラムの動作がおかしい時には、まずは更新プログラムがないか?確認してみるもの一つの方法です。

なお更新された内容は、ストアアプリを起動してアカウントのアイコンをクリックし、”ダウンロードと更新” をクリックすると、最近の更新内容や更新後のバージョンなどの情報が表示されます。

 

— ストアアプリの自動更新

基本的には自動更新になっているはずですが、どこでそれを確認したらいいのか?

ストアアプリを開いて、自分のアカウントのアイコンをクリックして、設定 をクリックして移動します。

 

アプリの自動更新がオンになっているか?どうかはこちらで確認が可能です。

デフォルトではオンのはずですが、気になる方は一度確認してみてください。

 

ストアアプリの動きが怪しいぞ?と思ったら、入れなおした方がいい

Windows 10 のストアアプリ。

これまでにも、Anniversary UpdateCreators Update があって、さらにこの秋には、Fall Creators Update が予定されています。

Windows 10 に間もなく追加される機能

まだうちのPCにも、Creators Update さえ落ちてきていないので、Fall Creators Update のことを見てもピンときませんが、こうして新しくなった際、あるいは使っているうちに、何らかの理由でプログラムの動きが怪しくなることがあります。

Microsoft Edge の動きがおかしい(新しタブをクリックしてもタブができないなど)、フォトなどのアプリが何らかのエラーが出て、あるいはエラーも表示されず起動できずに終了してしまうなど様々なケースがあるかと思います。

そんな場合には、そうしたストアプリを削除して入れなおすことになります。

ただしストアアプリと呼ばれる、Windows 10 標準搭載ストアアプリの場合には、プログラムのアンインストールでは削除ができません

慣れない方にとってはちょっと敷居が高いのですが、”Windows Power Shell” というプログラムを ”管理者として実行 して行う必要があります。

今回はこの操作についてご紹介します。

 

— Windows Power Shell を管理者として起動する

1) スタートボタンの脇にある “ここに入力して検索“ のところに、”powershell” と入力すると、PowerShellのプログラムの検索結果が表示されますので、右クリックして、”管理者として実行“ を左でクリックして開きます

2) ”このアプリがデバイスへの変更を許可しますか?” と聞いてきますので、”はい” をクリックして進みます

3) Windows PowerShell が起動しました

 

— コマンドを入力

さてここからが本番です。コマンドを入力となると結構大変です。以下のMicrosoft コミュニティのWiki記事の中で、各アプリの削除用コマンドが表示されていますので、それをコピーして、Windows PowerShell の画面に貼り付けるだけで OK です。

コマンドの一覧

貼り付けるだけで OK と聞けば多少気持ちも軽くなるかもしれませんね。

 

1) まず、コマンドの一覧から該当のプログラムの、”削除用 PowerShell コマンド” をドラッグしてコピーします(以下は、メールアプリの場合の例)

2) 続いてPowerShell の画面に右クリックなどで、貼り付けます。あとは、Enterを押して、削除が終わるまで待ちます

3) 削除が終わったらいったん、PCを再起動。

4) 再起動後、ストアアプリを開いて、削除したアプリと同じ名前を検索して表示し、購入をクリックしてインストールを開始します

 

インストールが完了すれば終了。これで再度アプリを起動して動作を確認します。

Microsoft Edge もこうしたストアアプリと一緒ではありますが、実はちょっと面倒な部分もあります。事前にサービスを停止したり、フォルダを削除したりしたのち、PowerShellで削除する。

この Microsoft Edge の再インストールについては、 パソコンのツボ(本館) の方で紹介していますので、そちらの記事を参考にしてみてください。Microsoftコミュニティにも Wiki 記事として紹介されているものもありますので、併せてご参照ください。

Microsoft Edge を再インストールする/パソコンのツボ

 

 

【参照】

Windows 10 に搭載されているアプリを再インストールする方法/Microsoftコミュニティ

Microsoft Edge の起動に失敗した場合の復旧方法

Microsoft Edge を再インストールする/パソコンのツボ

 

Windows 8.1/10 を完全シャットダウンする

Windows 8 以降、高速スタートアップの機能が有効になったため、これが要因でうまく動作しない時には、”完全シャットダウン” が必要になる場面が多くなってきました。

でもこの完全シャットダウンの方法、いくつぐらいご存知ですか?

1) Shift キーを押しながら、シャットダウン(ショートカット)をクリックする
2) 設定アプリを開いて、システム>電源とスリープ>電源の追加設定>電源ボタンの動作の選択>現在利用可能ではない設定を変更します とクリックして、”シャットダウン設定“ のところの、”高速スタートアップを有効にする“ をオフにする

20170608-1

3) 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、 ”shutdown /s /f /t 0“ と入力しシャットダウンさせる

などやり方はいろいろあるわけですが、どうもどこを見ても、普通にPCを再起動すれば、完全シャットダウン+コールドブート の効果があることに触れているところが非常に少ないです。

あまり知られていないということもあって、信じられていない?ということもあるのかもしれませんが、ちゃんと Microsoft の技術者向けのブログでも、また、Microsoftの正式アカウントのツイッターなどでも、このことにはちゃんと触れているんですね。

Building Windows 8のエンジニアリングチームのブログの中では、

もちろん、完全なシャットダウンが必要な場面はあります。たとえばマシンを開けてハードウェアの追加や変更を行う場合がそうです。UI 上でも Windows 7 方式のシャットダウン/コールド ブート動作に戻すオプションは提供されますが、あまり頻繁に行うことではないと思いますので、shutdown.exe で新しい /full スイッチを使用するという手もあります。コマンド プロンプトで shutdown /s /full / t 0 を実行すれば、即座に完全なシャットダウンを行うことができます。また、UI から再起動を選択すれば、完全なシャットダウンの上でコールド ブートが行われます

と説明されています。

また、Twitterの公式アカウントでも、

20170608-2

とあるように、豆知識として公開されています。

もちろん、再起動の場合、完全シャットダウンしてコールドブートするわけですから、完全シャットダウンしてからちょっと時間を置きたいという場合には適さないので、従来通りの方法でも構わないのですが、

・Windows 10 などで、スタートボタンをクリックしても応答がない
・タスクバーのアイコンをクリックしても反応しない
・今まで正常に動作していたデバイスが認識されない

など一時的なトラブルであれば、まずは、再起動 をお試しいただくことをお勧めいたします。

実際に、サポートの現場にいて、単なるPCの再起動ではありますが、上記のような事例以外にも

・Windows Liveメールが動作しない(メモリ不足、ハードディスクの空き容量が足らないといったエラーメッセージが表示されるケース)
・Office 2016 から突然ライセンス認証を求められるようになった

こういったケースでも改善されたことがありました。あげればきりがありませんね。

最近では、やっとPCメーカーのサポート情報の中でも取り上げられるようになりましたが、まだまだあまり知られてない部分なのは悲しいですね…

Windows 8.1 や Windows 10 でいう再起動は、Windows 7 までの再起動とはちょっと意味が違うんだ… そんなことをぜひ覚えておいてください。

そして何かいつもと違っておかしいな?と思ったら、まずはPCを “再起動” してみてください。

 

【参照】

Windows 8 でお届けする高速な起動/Building Windows 8

【「シャットダウン→起動」 と 「再起動」 の違い】/Windows_Japan(Twitter)