パソコンとはちょっと話がずれてきますが、ちょうど旬な話題でもありますので、パソコンがらみの部分もありますので、自分で実際にやってみた体験を整理してみました。
— チケット予約完了までの流れ:
チケット抽選予約までの大まかな流れとしては…
- ID登録
- チケットの予約&電話認証
という手続きを踏んでいきます。
1) ID登録:
指定のサイトからメールアドレスを登録すると、登録されたメールアドレスに本登録の通知、”[Tokyo 2020 ID]仮登録完了と本登録のお願い” が届きますので、リンクをクリックして本登録まで完了します。
2) チケットの予約&電話認証:
ここが、??万人待ちでつながらないと話題になっている部分です。チケットの予約が完了すると、今度は電話認証の画面に入りますが、こちらも、??万人待ちということもあります。
— チケット予約で盲点になりそうなこと:
ここからはPC側のお話も含めてご紹介します。
・広告ブロック機能の解除:
チケット予約サイトにアクセスしても、画面が出てこない… こんなこともありました。
実は、Internet Explorer で、追跡防止機能(Ad Block)を有効にしていると、予約サイトのポップアップ画面が表示できませんでした。
他のブラウザでも十分ありうるところですので、ブラウザの広告を含むポップアップブロック機能をご利用の場合には、一時的に無効にして行うほうが間違いはないようです。
Internet Explorer では、追跡防止機能でブロックされてましたが、これをそのサイトのみ解除すれば利用は可能でした。また、すべてのブラウザで試したわけではありませんが、Microsoft Edge や Firefox の場合には、特に支障なく利用できていました。
当然、ブラウザのアドオンとしてこうした機能を追加しているケースのほかにも、ウィルス対策ソフトの広告ブロック機能などでブロックされる可能性もありますので、表示されない場合には、機能を解除するなど、こうした点も確認してみてください。
・電話認証:
ID登録には、電話番号を登録します。この登録した電話番号が、いわゆるNTTの一般加入電話の電話番号をご利用になる場合で、IP電話などもご利用のケースは注意が必要です。
一応、東京2020の電話認証のページにも、注意書きにもありますが、ここを間違えると、いくら電話してもいわゆる話中と同じで、”ツー・ツー・ツー” となるだけで電話認証ができません。
— なぜつながらないのか?
通常IP電話の契約もあると、IP電話用の電話番号も別途あったりします。そうした場合、普通に発信すると、IP電話で発信されるため、仮に一般加入電話の番号で登録していると、番号が異なるため電話認証につながらないことになります。
さらに電話認証で表示された電話番号にかける場合、120秒(2分)という時間制限があります。それを超えると、繋がっても、時間がオーバーしたため認証にはいたりません。 実際にお話中で繋がらないケースもあるので、その場合には、一度キャンセルして、改めて電話認証するほうがよろしいかと思います。
さてどちらのケースであっても、つながらない場合、”ツー・ツー・ツー” というお話中のような感じになるので、”あぁ~お話中でだめだったか?” と単に混雑して繋がらないというように勘違いしがちです。でも実際には、一般加入電話として発信していない場合、認証自体に繋がってもいないケースもあるわけです。
つまり現状繋がらない理由が、どっちなのか?が判断がつきません。なので、確実に一般加入電話として発信する必要があるわけです。
— どうやって一般加入電話として発信するか?
ならどうやって電話をするか?ですが、以下のようになります。
0000 + 186 + 050-xxxx-xxxx
まず、一般加入電話として発信するために、”0000” をつけます。
続いて、発信電話番号通知をするために、”186” をつけます。
そして、この後に ” 050-*****-***** “ という表示された番号をプッシュします。
という手順を経て私もとりあえず抽選の予約が完了。
でも先日からスタートしたのは、あくまでも抽選の予約。購入できるか?どうかは、申し込み完了メールによれば、抽選結果がわかるのは 2019年6月20日 の予定とのこと。
予約が完了したところでは、まだ決済には行きませんので、チケットが当たったら、今度は決済っていうことになるようです。