PCを使ってたりするとよく経験するシーンですね。特に、搭載しているモリが少ない、HDDの書き込みなどの処理速度が遅い、CPUの処理能力が低いといったスペックの低いPCなどの場合は避けらないことかもしれませんね。
まさに今使用している自分のPCがそうだったりもします…. 2008年から使っているDELLのマシンですからね。仕方ない….
まぁ、そこまでスペックが低くないとしても、タスクバーをクリックしても反応しないなんてことはよくあることです。
【「Windows キー」 を押してみる】
タスクバーをクリックしても、反応しないとなった場合、みなさんどうされていますか?


とりあえずは一度何とか?PCを再起動できないか?と思うわけですが、スタートボタンをクリックしても反応しなければ電源を切ることもできませんよね?
そんな時には、ただやみくもにクリックするのではなくて、まずは一度キーボードの 「Windows キー」を一度押してみてください。実はこれだけで反応しだしたりすることもあるんです。
実はこれ、意外と効果あったりします。特にどこかにそう説明されているというわけではなく実体験に基づく対処法になります。
作業が終わって、さてPCの電源を切るか?ということで、ALT+F4 で Windows のシャットダウンの画面を呼び出そうとしても反応しない….
自分のPCでは特に顕著で、「Windows キー」を押した後だったりすると、それまで全く反応しなかったキー操作や、プログラムアイコンも途端に起動してきたりします。
「Windows キー」は、Ctrlキーや、Altキーなどと一緒で、様々な機能を呼び出すショートカットキーとして頻繁に利用できるキーの一つです。ただし「Windowsキー」は、”スタートメニュー” を表示するためにも使用されるキーなので、これ単体でも動作するキーです。ここが、Ctrlキーや、Altキーなどと違う点です。
タスクバーが応答しないので、PCを再起動したいけど、マウスでスタートボタンをクリックしても反応しない… そんな時にはまずは「Windows キー」を押してみましょう! そしてスタートメニューが表示されたなら、もう一度「Windowsキー」を押して、メニューを非表示に戻して、タスクバーのプログラムアイコンをクリックしてみます。
もっとも「Windows キー」を押しても反応しないとなると….
Ctrl+Alt+Del を試すとか、Alt+F4キーを試すなど、次の段階に進むことになります。
— 様々なショートカットキー:
上記サイトをご覧いただければ、Windows キーを利用したショートカットキーだけでもいろいろあるのがご覧いただけると思います。
今回の例は実体験に基づいたTIPということになりますが、
私の場合 Windowsキーは、
- Windows + “.” (ドット):絵文字を呼び出す
- Windows + “v”:クリップボードの履歴を呼び出す
- Windows + Shift + “s”:切り取りとスケッチの呼び出し
なんてシーンでもよく使用するキーだったりもします。この機会に是非ご使用になってみてください。