今年も11月1日、郵便局で年賀状の発売がスタートしました。そしてそれにともない、パソコンのツボ本館でも紹介しましたが、今年も “はがきデザインキット2023” のサイトがオープン。日本の年末年始の風物詩ともいえる “年賀状” のシーズンが到来しました。


さてその詳細については、パソコンのツボ本館「“はがきデザインキット2023” サービス開始!」でご確認いただくとして、別館では「知る」のところにあった海外宛ての年賀状について取り上げてみました。
【海外にも送れる日本の年賀状】
当然 “はがき” なわけですから旅先から絵葉書を送るがごとく送れるはずなわけではあるので何も不思議なことではないのですが、年賀状を海外に送る…そんな発想が頭にありませんでした。
日本郵便のWebサイトには、
- 海外への宛名の書き方
- 外国語でのあいさつ(便利な文例集)
- 外国語で送るビジネス年賀状
- 海外年賀の疑問
といった項目にわたって、その手順が紹介されています。文例には、英語、中国語、韓国語が対応しております。
グリーティングカードといえば、年賀状の前にクリスマスというイベントもありますから、クリスマスカードを海外に送ったというご経験の方はいらっしゃるかもしれませんが、海外に在住のお知り合いの方へ あるいは 日本大好きな外国人のお友達へ、今年は一味違った日本の年末年始の風物詩ともいえる年賀状を送ってみるのもいいですね。
ただし海外の場合には当然ながら年賀状なんてものもないので、1月1日に配達してくれるわけでもありません。通常のはがき扱いになるので、日本郵便の国際郵便ページにある “お届け日数表” を目安に出す必要がありますのでご注意ください。 標準日数ですが、東京から送った場合、北米・ヨーロッパあたりだと、だいたい8日前後のようです。