2004年以来、アメリカでは、10月がサイバーセキュリティ月間だそうです。アメリカでは、Cybersecurity & Infrastructure Security Agency(CISA) が中心になって、サイバーセキュリティに関する施策、情報などを発信しています。


さて一方日本は?ということで改めて調べてみると、内閣サイバーセキュリティセンターが中心になって、サイバーセキュリティ月間が設けられておりました。


今年は、2月1日から3月18日までがその期間だったようです。在宅勤務で仕事をされる方が増える中、サイバーセキュリティに関する認識は以前以上に大きな問題になってきています。
Emotet による被害は一時ほどではないものの相変わらず。インターネットを利用していると突然けたたましい警告音とともに画面が表示されるサポート詐欺も相変わらずあちこちで猛威を振るっています。サポート詐欺の場合だと、スマホに表示される例もありました。
そうしたときに慌てないためにも、普段からセキュリティに対する意識はしっかり持っておきたいものです。
たとえば、IPA(情報処理推進機構)では、以下のような啓もうコンテンツを用意しています。



こうしたものを上手に利用して、普段からセキュリティに対する認識をわすれないようにしておきたいですね。
インターネットが、生活の中のインフラとして定着しつつある昨今、日本ではありませんが、もう一度セキュリティについてしっかり見つめなおすいい機会かもしれませんね。
<参照>
・Cybersecurity Awareness Month/Cybersecurity & Infrastructure Security Agency(CISA)
・2022年サイバーセキュリティ月間
・内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)
・情報セキュリティ/IPA
・映像で知る情報セキュリティ ~映像コンテンツ一覧~/IPA
・Emotet とは? 脅威の内容や対策方法を解説/Microsoft