相変わらずサポート詐欺による被害は減らないようです。
パソコンのツボ本館でも「ウィルスに感染したという McAfee の ポップアップが表示される」のような例をご紹介したりもしています。McAfee をいれていないのに、Web閲覧していたら、突然 McAfee の警告が表示されたなんてインチキ極まりないですよね。
あとは以下にもあるようにIPA(独立行政法人情報処理推進機構)で取り上げている電話番号が表示されるパターン。



IPAでも、Webサイトや Twitter などを通じてその被害状況などについて情報を提供しています。
私も実際にお客さんのお宅に伺って、PCを拝見する機会も多いのですが、その対応も十分できていないせいか、表示されなくなったと思ったら、またその画面が表示されたりするケースもたびたび拝見いたします。
さすがに私の周りでは、むやみに電話してしまうというケースはほとんど聞かなくなりましたが、IPAに寄せられている情報を見る限りでは、電話してしまう人も多いんでしょうね。
— 時間があればぜひ以下の動画を見て学習しましょう!
IPA や、警視庁のサイバー犯罪対策プロジェクトなども公益財団法人警察協会を通じて動画(ビデオやアニメ)を通じてその実情について学習できるよう情報を発信しています。
IPAであれば、情報セキュリティを中心に、警視庁関連であれば情報セキュリティ以外にも様々な防犯関連コンテンツがドラマ仕立てでみられるようになっています。
是非お時間があれば、いざというときに備えて、こんなことが実際にあるんだ?という実情を確認してみてください。
<参照>
・IPA
・IPA(情報セキュリティ安心相談窓口)/Twitter
・警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト
・警察協会制作ビデオライブラリー/公益財団法人警察協会
・サイバー犯罪被害防止対策用短編アニメーション映像/警視庁
・情報セキュリティ普及啓発映像コンテンツ/IPA(YOUTUBE)