Microsoft 365の更新頻度やバージョンの違い

Microsoft 365 のサブスクリプションには、一般ユーザー向けの Microsoft 365 Personal と、法人向けの Microsoft 365 があります。
どちらもサブスクリプション。ですが、その更新頻度は多少異なったりもします。

【更新チャンネル】

法人向けの Microsoft 365 には、その利用状況に応じて更新の頻度が調整できるようになっていて、”更新チャンネル” が導入されています。

現在の既定値は最新チャンネルになっています。

これに対して、一般ユーザー向けの Microsoft 365 Personal にはこうしたシステムはありませんので、上記の例で言うと “最新チャンネル” だけになります。

【同じ最新チャンネルでも更新頻度が違う】

Microsoft 365 Apps for enterprise も、Microsoft 365 Personal も、同じ “最新チャンネル” で、どちらも “サブスクリプション” ということでいうと、同じものの様に見えますが、実際のところ、その更新頻度は、法人向けの製品の場合、一般ユーザー向けのものに比べると、多少バージョンの進み具合や、更新頻度に違いがあるようです。

2020年11月18日現在の更新状況は以下の通りです。

  • Microsoft 365 Apps for enterprise:Ver.2010(Build 13328.20408)
  • Micorosoft 365 Personal:Ver.2011(Build 13426.20234)

ちなみにOffice Insider プログラムに参加している人向けに提供されているものが、

  • ベータチャンネル:Ver.2011(Build 13512.20000)
  • 最新チャンネル(プレビュー):Ver.2011(Build 13426.20234)

となっています。最新チャンネル(プレビュー)は、Insider Slow Ring。実のところ、昨日 11月17日に、提供されたのが、Ver.2011(Build 13426.20234) だったんですが、翌日には、一般ユーザー向けの Microsoft 365 Personal 向けに、最新チャンネルとして提供されているんですね。
恐らく法人向けには、もう少し先なんでしょう。

【ストアアプリ版にはさらに提供が遅い】

こうした “クイック実行版” に加えて、一般ユーザー向けに提供されている製品には、”ストアアプリ版” の Microsoft 365 Personal があります。

こちらの更新は、さらに遅く、現在、

  • 最新チャンネル: Ver.2010(Build 13328.20356)

となっています。11月11日に更新されたのが最後です。
ストアアプリ版の場合、クイック実行版と異なって、何かしら不具合が発生した場合には更新前の状態に戻す、いわゆる “ロールバック” ができません。
なので配信がより慎重になっているということを、担当の方から直接聞いたことがあります。

バージョンが異なれば、不具合の修正状況やら、新機能の搭載状況が微妙に異なることがありますが、いずれにしても最新プログラムが提供された場合には、常に最新の状態を維持して待機する….そんな感じでバージョンが上がっていくのを待つしかなさそうですね。

現在のストアアプリ版が、11月11日に更新されて、Ver.2010(Build 13328.20356) になったタイミングでは、同日にVer.2010(Build 13328.20356)になっていたので、Microsoft 365 Personalも、Micorosoft 365 Apps for enterprise も同じバージョンでした。

ちょっと前までであればほぼ同じタイミングで更新されてきていたわけですが、この1年ぐらいは、更新のタイミングはバラバラだったりします。でも時々同じになったりする面白いもんです。

<参照>

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中