Excel で追加された関数

Office 製品にサブスクリプション制度が導入されて、Office 製品には、大きく分けて、買い切り版と、サブスクリプション版の2つが存在します。

大きな違いは、サブスクリプション版は、常に最新の機能が使用できること。つまり、常に進化していることがあげられます。

関数” についても、これと一緒。つまり新しい関数が追加されていきます。買い切り版のユーザーには追加されませんので、必然的に機能に違いが出てきます。

Excelの関数といえば、400以上もあって、全く使ったことさえないものから、毎日のように使用するものまでさまざま。 しかし、サブスクリプションユーザーにはさらに新しい関数が次々に追加されてきます。

新たな関数 “XLOOKUP” が登場!まずは、一部の Office Insider 向けに提供開始

先日も、パソコンのツボ本館では、XLOOKUP という先日 Office Insider (Fast Ring) の一部ユーザー向けに提供が開始された新しい関数についてご紹介させていただきました。
ということで今回はサブスクライバー向けに提供された関数について確認してみました。

【追加された関数と更新された機能】

Excel 2019(Office 2019) 発売される前。つまり Excel 2016(Office 2016)の時代に、Office 365 サブスクライバー向けに提供された関数に、以下でもご紹介していますが IFSなどがあります。これらは、Excel 2019 では標準搭載となっています。
その後、Office 365 サブスクライバー向けに提供された関数については、Excel 2019 でも利用はできず、あくまでも Office 365 サブスクライバーユーザーのみしか利用できません。

・Excel 2016 時代に追加されたもので、Excel 2019 からは、標準搭載済みのもの

2016年2月16日 Ver.1601(6568.2025):
CONCAT、TEXTJOIN、IFS、SWITCH、MAXIFS、MINIFS

・Excel2019 登場以降に追加されて、Excel365 サブスクライバーのみ利用可能なもの

2019年7月29日配信 Ver.1907(11901.20176):
FILTER、SORT、SORTBY、UNIQUE、SEQUENCE、RANDARRAY

2019年8月30日配信 Office Insider向  Ver.1909(12026.20000):
XLOOKUP、XMATCH

こうして新しく追加された関数。非常に便利なんですが、古いバージョンのExcelとの互換性という問題にも注意する必要はあります。

当然ですが、新しい関数は古い Excel では利用できません。

Excelの関数” のところでは、Excel で利用できる関数が紹介されていますが、Excel 2016 から導入されたものなどの場合には、それぞれのバージョン表記などもありますので、実際にご利用の際には注意してください。

なお、XLOOKUP のように、Office Insider 向けに Preview版として提供されている関数や、新しい機能などについては、Office Insider 向けに提供が開始されたとしても、すべての Office Insider ユーザーに向けて展開されません。
展開範囲は順次広げていくようですが、一部のユーザーに展開して様子をみて順次その範囲を広げているためで、Office Insider であるにもかかわらず、新しい機能、新しい関数が使えない場合には、利用できるようになるまでしばらくお待ちください。

<参照>

Excel 関数 (機能別)
Excel 関数 (アルファベット順)
新しい配列関数
Excel for Office 365 の新機能
Excel performance improvements now take seconds running Lookup-type functions
Windows 版 Excel 2019 の新機能

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中