新年最初は、一応整理のため、Office 2016(365)/2013/2010 の更新状況について取り上げてみました。
現在ご利用のバージョンが最新の状況なのか?の確認の目安にしてみてください。
Winodws版
Office 2016/365
Insider(旧:Insider Fast) Ver.1801(ビルド 8911.2016) 2017/12/9
月次チャンネル(対象指定) Ver.1712(ビルド 8827.2082) 2017/12/18
月次チャンネル Ver.1711(ビルド 8730.2165) 2018/01/02
半期チャンネル(対象指定) Ver.1708(ビルド 8431.2131) 2017/12/12
段階的提供チャンネル1 Ver.1705(ビルド 8201.2213) 2017/12/12
段階的提供チャンネル2 Ver.1701(ビルド 7766.2130) 2017/12/12
Office 2013
Ver.15.0.4989.1000 2017/12/12 KB4055454 適用後
Office 2010
Ver.14.0.7191.5000 2017/12/12 KB4055454 適用後
Mac版
Office 2016
Insiderファースト Ver.16.10(ビルド 1710206): 2018/01/03リリース
Insiderスロー Ver.16.8(ビルド 171201002): 2017/12/11リリース
製品版(Office365/2016) Ver.15.41.0(ビルド 17120500): 2017/12/12リリース
VL版 Ver.15.37.0(ビルド 17081500):
Microsoft AutoUpdate
Ver. 3.14(171215): 2017/12/12リリース
【バージョン情報の確認と Update 】
Windows版 の Office2013/2016 の場合には、WordでもExcelでもいずれかのプログラムを起動して、
ファイル>アカウント と開くと現在のバージョンが確認できます。またアプリごとのバージョンについては、以下の例で言えば、”Excelのバージョン情報” のところをクリックすると、アプリごとのバージョンが表示されます。また Update は通常無効にしていない限り、Click to Run方式で配信されているプログラムの場合には自動で行われます。
なお、Office 2010 の場合には、ファイル>ヘルプ とすれば、バージョン情報を確認できます。
一般ユーザー向けの Office 2010 や、VL版で配布されている Office など、MSI形式で配布されている場合には、
非セキュリティ更新プログラム:毎月第一火曜日(米国時間)
セキュリティ更新プログラム:毎月第二火曜日(米国時間)
となります。
Mac版の場合、PowerPointを例にご紹介すると、メニューバーの “PowerPoint” のところをクリックして、”PowerPointについて” をクリックするとバージョン情報が表示されます。
Updateについては、Microsoft AutoUpdate というプログラムで更新を行います。
Windows版の Office 2007 および、Mac版の Office for mac 2011 は昨年10月10日でサポートが終了していますので、取り上げておりませんのでご了承ください。
<参照>
共通
・Office 365 の新機能
・Office 更新プログラム
for Windows
・Windows デスクトップ向け Office Insider の更新履歴
・Windows デスクトップ向け Office Insider のスロー/ファーストのレベル名の変更
・更新プログラム チャネル リリースのバージョン番号とビルド番号
・Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース
・Office 2013 の更新履歴
・Officeの更新プログラムに関する重要な変更についてのお知らせ
for Mac
・Office 2016 for Mac の更新履歴
・Mac 向け Office Insider の更新履歴
・Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
・Office 2016 for Mac の Insider スロー ビルドのリリース ノート