今年の春、Windows Vistaのサポートが終了しました。
他にも、今年の1月、Windows Live製品のサポート・提供も終了しました。
そして、この後、今年は、Office 2007 と、Office for Mac 2011 が、10月10日にサポートが終了します。
サポートが終了した製品を使い続けることのリスクは、先日のランサムウェアの騒ぎでもお分かりいただけたと思います。
不具合が見つかっても修正プログラムが提供されません。通常 マイクロソフトの製品は、製品発売後、 5 年間のメインストリーム サポートと、 5 年間の延長サポートが最低限提供されます。この辺りは、Appleの製品のようにサポート期限が明確になっていないものと比べれば利用者にとっては非常にわかりやすい部分です。
さてそんな中。では現在提供されている、Office 製品はどの OS (Windows)をサポートしているのか?
Office Support Team Blog JAPANのブログで紹介されていましたので取り上げてみました。
先ほども触れましたが、近いところでは次は、Office 2007 (Windows 版)と、Office for Mac 2011のサポート期限があと4か月を切りました。
“2017 年にサポートが終了する製品” のサイトでも紹介されていますが、家庭向けの製品以外の法人向けの製品でも、かなりの数の製品がサポート終了を迎えます。
当然法人の皆様はすでに、次への対応を準備されているかと思いますが、一般のユーザーの皆様においても、ぼちぼち乗り換えの準備を検討する必要がありそうですね。
【参照】
・Windows と Office のバージョンによる組み合わせについて/Office Support Team Blog JAPAN